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心底、面倒臭い。 横にいる相手には聞こえないよう言の葉は胸の奥に秘めておきながら。 それでも隠し切れない感情を重い溜息に変えて、月のない夜道を進む。 「なぁなぁ! アレはなんだ?赤くて、ピカピカしてるやつ!」 鈴の鳴るような声に反応し、視線を其方に向ける。 恐らく、数メートル先に直立している信号機を指しているのであろう。 華奢な体躯からすらりと伸びる腕の先。 細く、たおやかな指先をぶんぶん振りながら好奇心全開な視線を僕に向けてくる彼女。 「……さっきも教えなかったかい? あれは、信号機って言って――」 本日二度目となる説明を開始した僕の唇は彼女の容赦ない平手打ちによって塞がれた。 強烈なビンタから、悲鳴をあげる隙間すらなくぴったりと唇を覆う掌。 普通に痛い。 そして苦しい。 自然、睨み付ける様な表情を浮かべてしまうがどうやら僕以上に彼女はご立腹らしい。 「アンタはアタシを馬鹿にしてんのか! 信号機は、さっきの青いのだろ!」 掌を退かせ僕が糾弾を開始する、その前に烈火の勢いで彼女は言葉を紡ぐ。 召喚、当初から薄々勘付いてはいた。 だけど、考えたくなかった。 「一回までなら許してやる! だからさっさとあの赤いやつの正体を教えな!」 まさか、自分の召喚したサーヴァントがこんなにも馬鹿だったなんて。 大体、サーヴァントは召喚に際し聖杯から必要最低限の知識を教えて貰っている筈なのだがそれはどこへ消えてしまったと言うのだろうか。 信号機を知らないだけならまだ理解出来なくも無い。 人間――英霊であっても――誰しも全てを知っているワケではない。 自分が信号機を知っているからと言って、相手にもソレを押し付けるのは些か傲慢が過ぎるだろう。 知らない事は、知れば済む話なのだし。 だけど、だけれども。 赤く点滅する信号機と青く点滅する信号機を別々に理解したうえに、言葉に対し暴力でキャッチボールを行う相手にどう物事を教えれば良いと言うのだ。 否、信号機云々は問題の本質からは程遠い。 確かに、互いの認識――或いは常識の摺り合わせは、根気強く付き合っていけばなるほど確かに可能だろう。 だが、暴力による返答、これが問題だった。 些か以上に貧弱な僕の体に、仮にも英霊と呼ばれる存在からの殴打は荷が重い。 必然的に会話を避けていたのだがどうやらこの英霊様は絶えず喋っていないと我慢出来ない性質らしい。 「赤いのも、青いのも同じ信号機だよ。……点滅する色によって発信する意図が違うんだ ……ほんとに、こんなんで勝ち抜けるのかな……」 小学生の子供を相手にしているような錯覚に陥りつつ、ポロリと本音が漏れ出してしまう。 それは、偽らざる素直な気持ちだった。 どうしても、叶えなくてはならない願いがある。 例えどれ程の怨嗟を受け、生涯許される事の無い罪をその身に背負ったとしても、叶えなくてはならない願い。 からっぽな僕に残された、たった一つ形あるもの。 聖杯戦争。 魔術師とサーヴァントの主従が、たった一つの願望器を巡って争い、殺し合う儀式。 曰く、何でも願いの叶う願望器。 聖杯の存在は、崩れ落ちそうな意志を再び奮い立たせるには充分すぎる以上に効果を発揮していた。 愛し気に、首筋に現れた印を撫でる。 令呪と呼ばれるそれは、サーヴァントに対する絶対の命令権。 生意気なサーヴァントを律する事も可能であれば、一時的とは言えサーヴァントの力を強化する事も出来る。 その圧倒的な力量差から、サーヴァント同士の争いに介在する事は不可能だが、令呪を用いれば力の劣るサーヴァントでもジャイアントキリングを起こす目も出てくるだろう。 ――勿論、敵対するマスターも同じ事を考えているだろうから、実際に起こる可能性は相当低いのだが。 と、そこで再び視線を自らのサーヴァントに向ける。 「……不満そうだなね、アサシン」 先程漏らした言葉をしっかり聞いていたのだろう。 露骨に不満そうな表情をしているサーヴァント。 黒を基調とした豪奢なドレス姿から伸びるのは対照的に透き通るように白く、何処か艶めいた素肌。 長く伸ばされた黒髪は風に揺れ蟲惑的な香りを醸し出している。 小学校低学年位の身長でしかないのを差し引いても、充分美女といえる存在。 街中を歩いていたら思わず他人の目を惹きつけそうな彼女ではあるが――隣にいて尚、その存在を見失いかねない程、存在感が希薄だった。 否――最早皆無と言っても過言ではない。 アサシンの持つスキル、気配遮断。 知識として理解してはいたが、いざ体験するとここまでのモノかと驚いてしまう。 「別に、アンタがどうアタシを値踏みしようと勝手だけどさ……弱音を吐かれるのは鬱陶しい」 じっとりとした視線。 その眼差しに、比喩ではなく本当の意味で冷や汗が一筋零れ落ちる。 如何に幼い少女の姿をしていても英霊は英霊。 この舞台に呼ばれるに足る逸話と力を保持しているのだ。 その気になれば、華奢な僕の身体など位置を数える間に千は殺しきるだろう。 自分自身の力量を卑下するわけではないが、彼我の差は絶対だった。 「別に、ちょっと不安になっただけさ。君の力を疑っているワケじゃない。 ――勝つのは僕たちで、願いを叶えるのもまた、僕たちさ」 先程溢した不安は確かに、混じりけの無い純粋な気持ちである。 だがしかし、これもまた純粋な本音だった。 正直、滅茶苦茶驚いた。 その数分後により驚く事になるのだが、それはさておき、兎に角驚いた。 戦争の前に、自軍の戦力を確認しない愚かな将などいる筈は無い。 サーヴァントを召喚し、少女がアサシンのクラスを名乗ると同時。 マスターに与えられた特権の一つである、ステータス確認を用いたところ、僕の視界に飛び込んできたのは最低Bランクに平均Aランクというアサシンでは到底考えられないような数値である。 スキルによる底上げや、逆にスキルによるマイナス補正などランクの調整は確かに存在するらしいが、そんな小細工は一つもない純粋な彼女の実力がそこには示されていた。 加えて、アサシンとしての固有スキルを失っているなどという事も無く。 言ってしまえば、三騎士クラスのサーヴァントにアサシンのスキルを付けるというバランスも糞もないステータスになっていたのである。 そして、彼女を彼女足らしめる切り札である宝具。 Aランクという文句なしの宝具に優秀なステータス、ほぼ確実に有利を取れるスキル。 苦手な性格且つ頭が悪いのが難点だが、それを補って余りある程の勝率を見出していた。 ――とは言え、その頭の悪さが勝敗を左右する結果になりかねないのは肝に銘じておかなくてはならないだろうが。 「……赤は止まれ、で青は進め。じゃあ……アレはなんなのさ」 心配していない、の一言で機嫌を直した彼女の興味はまたしても信号機に移っていた。 赤と青、この二つの意味を漸く理解したらしい彼女は、新たに現れた黄色の存在にご執心らしい。 「決まってるだろう? 黄色は……アレ? えと、黄色は……」 はて、どうやらど忘れしてしまったらしい。 脳内をフル回転させて記憶を手繰る。 一般常識では、あるのだが……深夜に出歩く性質でもない僕に黄色信号と触れる機会はとんと無かった。 止まれと、進めの間……わからない。 赤と青の中間というのなら、ゆっくり進めにも思えるが、これはきっと違うだろう。 なら急いで渡れ、かとも思ったがどうにもしっくり来ない。 何にせよ、彼女に真偽を確かめる術など無いのだし多少自信が無くともこれ以上機嫌を悪くされる前に答えておくべきだろう。 思考と同時、ぞわり、と全身に悪寒が走る。 またご機嫌斜めか……。 そう考え、数秒の間内に向いていた意識を外に向ける。 その刹那。 張り詰めていた意識の一瞬の空白。 ひうん、ひうん、ひうん、ひうん、と。 泣き叫ぶような、空気を裂く音が僕の耳に届いて――ナニカが落下する感覚と共に、気付けば僕の瞳は自分の胴体を見上げていた。 考えるまでもなく、理解する。 僕の意図はここで切れ――僕の聖杯戦争は終わりを告げたのだと。 段々と霞んでいく視界に映るのは、闇に紛れて霞みそうな、黄色。 ふと、頭を過ぎる。 ああ――黄色は、注意しろ――だったっけ。 +++ 「ざっとこんなもんですかねー」 自分の呼び出したサーヴァントが、自分と同じマスターと呼ばれる存在を殺すのを、少女――御坂御琴は一時も目を離さず見つめていた。 既に一定の信頼を気付いていたのだろうか楽しげに会話し、揉め、また笑顔を浮かべていた彼ら。 どう見ても小学生にしか見えず、見る場所によっては微笑ましくすら思う組み合わせではあったが……それでも、美琴のサーヴァントは幼い相手に対する情けや容赦など一切含まず、彼らを血に沈めた。 圧倒的、そう評するしか無いだろう。 如何に幼く見えたとは言え、彼らも立派な参加者であり、少なくとも美琴の目には周囲に対する警戒を解いたようには見えなかった。 美琴のサーヴァント――アサシンは、確かに不意打ちや闇討ちに長けたサーヴァントではあるが、それにしても凄いとしか表現の仕様がない。 アサシンの宝具である、不可視に近い糸。 一体どのような原理なのか、その糸を繰ると、此方が一方的に視認出来るだけの距離に居ながらにしてマスターと思わしき少年の首に糸が巻き付く。 それでも、気付かれれば即座に外されて終わりだろうと思うが、そのような仕組みか少年がその気配に気付く様子はない。 ――こうなってしまえば、結末は一瞬だ。 僅かでも動揺を誘う為だろうか、小柄な体躯で堂々彼らの前に姿を現すアサシン。 相手が何らかの反応示すその刹那。 まるで学芸会の指揮者のように、アサシンは指先をくいっと振り上げ、ついっと斜めに振り下ろす。 それで、終わり。 名も知らぬマスターと、名も知らぬサーヴァントの姿はずたずたに――ジグザグに、切り裂かれて、その命を終える。 「怖気ついちゃいましたか?」 たった今、二つの命を奪ったなど微塵も感じさせない口調でアサシンが美琴に問い掛ける。 その瞳は探るようで、返答を間違えば即座に命を落としかねない危うさを孕んでいる。 「そう、ね……ショックなんてありません、全然平気です。なんて言ったら嘘になると思う。 ……でも、この位で……たった二人死んだ――ううん、殺したくらいで、折れるつもりは無いわ」 「ふう、ん。それなら全然問題ないですけどねー。……取り合えず、暫くは予定通り剣玉必殺。獲物が網に掛かるまで姫ちゃんは姿を隠しとくですから。マスターは、予定通りに無防備な姿をアピールしてて欲しいですよ。――その方が、手っ取り早いですし」 アサシンは、美琴の身体が微かに震えているのを見逃さない。 だがそれでも、その言葉に宿る意志の強さを見て図ったのか、それ以上追求する事は無く一方的な要求を告げるとこれ以上話す事は無いとばかりに霊体化して姿を消す。 姿を消しただけで、居なくなったワケではないが、其れでもあの威圧感から開放されたと言うだけで思わず安堵の吐息が零れ落ちてしまう。 「ごめんなさい、なんて一方的で意味無いなのはわかってるけど。……でも、それでも、ごめんなさい」 彼らも覚悟してこの聖杯戦争に臨んでいる。 放っておいても、誰かに殺し殺されるだけの存在――そう理解してはいても、胸中のん美外感情は消えることなく美琴の心を蝕む。 殺人も、それに加担するのも同罪だと美琴は思う。 彼らに直接手を下したのが自分ではないとは言え、その命を下したのは間違いなく彼女だ。 それ故に、この場において初めて感じる――そしてこれから幾度も味わう事になるであろう罪の意識に押し潰されそうになりながら、それでも前を見据えて懺悔の言葉を紡ぐ。 ただの自己満足であるとは思っても、其れでも彼らが安らかに眠れるように、と。 後悔がないと言えば嘘になる。 だが、あの少年に叶えたい願いがあったように、美琴にも叶えたい願いがある。 その願いを叶える為なら、例えどれ程自らの手が血に濡れようと構わない。 元より、これからの幸せを願うには重すぎる罪を背負っているのだから。 たった今殺した彼と彼女だけで収まる話ではない。 既にこの身体は、一万人以上の罪に濡れているのだ。 今更罪を重ねようと、最早自らが幸せになる道は閉ざされている。 「もう、これしか方法が無いの……他の奴等に願いがあろうとなんだろうと――そんな幻想、ブチ殺してやるうじゃないの」 それならば、自分に残されたのはせめて遺された罪を清算することだけだと。 恐らく、もう二度と会えないであろう誰かを思いながら、狩人はただ得物を待つ。 自らの所為で犠牲になった妹達の全てを救い、その全てが幸せになれる世界――彼女達が誰かに利用される事無い世界を、夢見て。 +++ アサシン――紫木一姫は、危うく、不安定なマスター召喚されたときの事を思い出す。 細かい会話など覚えていない、元より興味の無い事柄だ。 色々と応用の利く能力を持っているらしいが、魔術師というわけではないらしく魔力供給も碌に行えない少女。 暗く、澱んだ瞳をした少女が口に出したたった一つの願い。 (もう元には戻れない――だから、せめて残った罪を精算したい、ですか) 曰く、自分自身の不用意な行為で産み出された命を救いたい、と。 自らの身体が罪に溺れ、沈むのを待つのみと知って尚、足掻きたいと。 その身に更なる罪を重ねても願いへ到達出来る保証は無く、仮に願いを叶えてもその場所に自らの居場所はない。 地獄へ落ちるだけの一方通行、それでも構わないと。 その姿に、その言葉に、きっと僅かながら彼女自身の姿を重ねてしまったのだろう。 そうでなくては今頃、自分はマスターを探してさまよう事になっていた筈である。 無論、一姫には自分を犠牲にして他の誰かを救うなんて愚かな考えは存在しない。 彼女の願いはたった一つ――この身に纏わり付く罪の清算、だ。 たった一つ、歯車が噛み合わなかっただけのだと彼女は思う。 小さくて、とても大きな歯車。 世界中には、幸せそうに暮らしている同年代の少女がそれこそ星の数ほど存在している。 自分のように、最早取り返しの付かない罪と、欠陥を抱えているワケでもない。 幸せを幸せと認識できないようなぬるま湯に浸かった存在が、山程。 ――其れが、羨ましかった。 紫木一姫は、ただそうであるように人を殺す。 今は友人でも、いつその境界線が無くなるのかも曖昧で。 敵は殺す、味方も殺す、そして自分を殺す。 こんな有り様で人並みの幸せなど、どうして願えよう。 いつ血に濡れるかわからないその手で、何を掴めよう。 ――其れが、堪らなく嫌だった。 どうして、自分だけ幸せになれないのだろう。 どうして、自分には恋する人と幸せになる権利が無いのだろう。 そんなのは、間違っている――間違っていて欲しい。 だから、願う。 こんな自分との決別と――平穏な日常への仲間入りを。 +++ 【クラス】 アサシン 【真名】 紫木一姫 【属性】 混沌・悪 【ステータス】 筋力:D(C) 耐久:D(C) 敏捷:B(A) 魔力:D(C) 幸運:E 宝具:C 【クラススキル】 気配遮断:A サーヴァントとしての気配を絶つ能力。活発な行動をしていなければ気配を感じ取られることはない。 【保有スキル】 戯言遣いの弟子:A 戯言遣いを師匠と仰ぎ、彼すら騙しうる嘘吐きであることの証明。 あらゆる嘘を見抜き、彼女の吐く嘘を見抜くのは至難の業。 少なくとも同ランク以上のスキルでなくては不可能である。 精神汚染:E 生前の言語能力の生涯及び自分はもう戻れないという思い込みの副産物。 会話による意思疎通は困難であり、精神干渉系のスキルをある程度無効化する。 曲弦師:A 曲弦師としての極地。 対象に気取られる事なく曲弦糸を自由自在に操る事ができる。 人格形成:A 対象を観察する事が相手が望む性格を自由自在に形成する事ができる。 【宝具】 『曲弦糸(ジグザグ)』 ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:100 最大捕捉:100~200 彼女自身の代名詞ともいえる宝具。重力、反発力、摩擦、遠心力、はたまた滑車の定理など、この世に満ち溢れる様々な力を駆使して糸を操る。彼女自身が糸であると認識したものなら構わず使用可能であり、生前は必要としていた滑車や手袋等も、この宝具が自由自在に糸を操ったという概念に昇華されていることから必要としていない。縦横無尽に糸を這わせ相手をズタズタに引き裂く、山一つ覆うほど範囲を広げ糸の結界内に侵入した対象の人数や会話内容の把握等汎用性に優れる。また、自身の持つ曲弦師としてのスキルやアサシンの気配遮断等も合わせこの糸を感知するのは困難となっている。 『危険信号(シグナルイエロー)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1 彼女自身が対象を敵であると認識してしまった場合、その存在を見過ごす事ができず、同盟協力等一切不可能になり攻撃を仕掛けてしまうようになる。生前の逸話が宝具となったもので、呪いのようなものであり、正攻法だまし討ち人質等々あらゆる手段を用いて対象を排除する。その呪いの代償としてこの宝具が発動している間のみ幸運以外のあらゆるステータスがワンランクアップする。 【weapon】 『糸』 なんの変哲もない糸だが、曲弦師が使用する事で兵器となりうる。 【人物背景】 出展は「戯言シリーズ」 可愛いので皆『クビツリハイスクール』と『ヒトクイマジカル』を見よう。 【サーヴァントとしての願い】 間違えた一歩目をなかったことにした上で、戯言遣いや哀川潤、遊馬達との出会いをやり直し、殺人をしたこともなく今後することのない普通の女子学生としての生を送り直す。 【基本戦術、方針、運用法】 曲弦糸を用い糸の結界を張り、網に掛かった得物の会話を吟味し、刈り取る。 【マスター】 御坂美琴@とある科学の超電磁砲 【参加方法】 都市伝説として流れていた聖杯戦争の噂に縋り、箱舟のデータにハッキング。 【マスターとしての願い】 絶対能力者進化実験の完全消去及び死亡した妹達の蘇生、寿命長期化。 【weapon】 なし。 【能力・技能】 学園都市第三位の発電能力者。 基本となる攻撃は速度と連射性に優れた直接電気を放出する電撃。作中ではよく高圧電流の槍を投げつける「雷撃の槍」を使用しており、最大電圧は10億ボルト。落雷を発生させることも可能。 磁力を操作することで、周囲の鉄を含む金属を意のままに動せる。これにより盾のように組み固めて相手の攻撃を防御したり、建材や瓦礫を集めて足場を作成したり、鉄筋や鉄骨などを使用した構造物の壁を自由に歩いたりなど幅広い応用が利く。さらに、地中の砂鉄を操って、表面を振動させて物体を切断し形状や長さが変化する「砂鉄の剣」や、津波のように地表を呑み込ませたり、竜巻のように突き上げるといった攻撃も可能。 直接的に電気信号や電子を操作することで、電子機械に対する高度なハッキング(クラッキング)を可能としている。また、磁力線が目視できるなど電磁気関連においては高い知覚能力も有し、AIM拡散力場として常に周囲に放出している微弱な電磁波からの反射波を感知することで周囲の空間を把握するなど、レーダーのような機能も有している。 【人物背景】 とある科学の超電磁砲既刊1~9迄。 面白いので是非読んで把握しよう。 【方針】 どんな手段を用いても聖杯を手に入れる。 基本は、曲弦糸による情報収集からアサシンの気配遮断を用いた不意打ちだが、難しそうなら同盟からの裏切り等も選択肢に含む。
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《秒殺の影バルーン・アサシン》 秒殺の影バルーン・アサシン UC 闇文明 (4) クリーチャー:ゴースト 6000- このクリーチャーのパワーは、自分の手札1枚につき-1000される。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される) このクリーチャーは、パワーが6000以上の時、「W・ブレイカー」を得る。 自分の闇クリーチャーをモヤシにする、同種族の進化クリーチャー《絶望の魔黒ジャックバイパー》とは相性が悪い。 フレーバーテキスト DMO-05 「零明編(ブレイキング・ゼロ)第1弾」 収録セット DMO-05 「零明編(ブレイキング・ゼロ)第1弾」 参考 [[]]
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(オルビア村)雑貨商人 ヴィオニエ 知識:メンフクロウの森(100)老人の橋(300) (オルビア村)雑貨商人 アカン - (オルビア村)貿易管理 ローリー 知識:オルビア海岸(200) (オルビア村)材料商人 サディ 知識:テルミアン山のふもと(200)依頼:サディの道具受け取り(300) (オルビア村)厩舎番 ノドミアー・クープ 依頼:馬を愛するノドミアー(100) (オルビア村)雑貨商人 ジュリエッタ 依頼:気だるいジュリエッタの趣味(150)知識:テルミアンの崖(200) (オルビア海岸) キリオ 知識:バレノス川口(200) (オルビア村)骨董品コレクター レイシ - (オルビア村)厩舎番 キアラ・クープ 依頼:キアラのための馬草(150) (オルビア村)鍛冶屋 カーティス 依頼:職人のこだわり(200) ヴィオニエ アカン ローリー サディ ノドミアー・クープ ジュリエッタ チュートリアルの最初で出会うNPC。会話をすることで知識を得られる。 キリオ レイシ キアラ・クープ カーティス
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【クラス】 アサシン 【外見】 例の仮面を被った黒ずくめの長身の男。二挺拳銃を持つ。 +霊基再臨LV1 増える。時々ペスト医師とかが混じっている。 +霊基再臨LV3 私もアサッシン あなたもアサッシン 笑う声までおんなじね ワッハッハッハ おんなじね +最終再臨?▼ ░░░░░░░░░░░░░░░▓▓███████▓▒░░░░░░░░░░░░░░░ ░░░░░░░░░░░▓██████▓▓▓▓▓██████▓░░░░░░░░░░░ ░░░░░░░░░████▒░░░░░░░░░░░░░▓████░░░░░░░░░ ░░░░░░░███▓░░░░░░░░░░░░░░░░░░░▓██▒░░░░░░░ ░░░░░░██▓░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░██▓░░░░░░ ░░░░▒██░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░██░░░░░ ░░░░██░░░▒▒▒░░░░░░░░░░░░░░░▒▓███▓░░█▓░░░░ ░░░██░░▓▓▓▓▓▓▓▒░░░░░░░░░░▒▓███████▓░█▒░░░ ░░██░▒███████▓▒▒░░░░░░░░▒██████████▓▓█░░░ ░░█░▒██████████▓░░░░░░░▒██████▓▒▒▓██░██░░ ░██░██░░░░░▓▓▓███▒░░░░░█████░░░░░░░██░█░░ ░█░██░░░░░░░░▓▓██▓░░░░░░██▒░░░░░░░░░▓░██░ ▒█░▓░░░░░░░░░░▓██░░░░░░█▓░░░░░░░░░░░░░▓█░ ▓█░░░░░░░░░░░░░░██░░░░█▓░░░░░▒▒▒░░░░▒░░█░ █▓░░░░░░░▓███▓▓░░▒█░░░█░░░▒██▓▓▓█░░░░▓░█░ █▒▒░░░░░█▓░▒▒▒▓█▓░▒▒░░▓░░█▓▓▓██▓▓█░░░▓░█▒ █░▒▒░░░█▓▓████▓░█▒░▒░░▓░█▓███████▓▓░░█░█▓ █░░▓░░▒█████████▓█░▒░░▒░█▓███████▒███░░█▓ █░░█▒▓█▓█████▓▓▓█░░▒░░▒░░█▓▒▒▒░░░▒███░░▓█ █░░▒███▓▓▓▓▓▓▓▒░░░░▒░░▒░░░░▓▓▓▓▓▓▒░▒██░░█ █▒░▓▓░░░░░░░░░░░░░░▒░░▒▒░░░░░░░░░░░░░█▓░█ █▓░▒░░░░░░░░░░░░░░░▒░░░▒░░░░░░░░░░░░░░▓░█ █▓░░░░░░░░░░░░░░░░░▒░░░▒░░░░░░░░░░░░░░▒░█ ▓█░░░░░░░░░░░░░░▒░░░░░░░░░█░░░░░░░░░░░░░█ ▓█░░░░░░░░░░░░░█░░░░░░░░░░▒█░░░░░░░░░░░░█ ▓█░░░░░░░░░░░░█▓░░░░░░░░░░░██░░░░░░░░░▓░█ ▓█░░░░░░░░░░▓██▒░▓░░░░░░░█░▓▓██░░░░░░░█░█ ▒█░▒░░░░░░▓██░░█░██▓░░░░███▓░░██▓░░░░█▓░█ ░█░░█░░░▓██▓░░░▒▓▒███▓▓██░▒░░░░░██▓▓█▓░░█ ░█░░░█████░░░░░░░░███████░░░░░░░░████░▓░█ ░█▒░░░▓███▒░░░░░░████▒▓███▒░░░░░▓███░░▓░█ ░█▓░░░▓▒███▒░▒▓█████▒░░█████████████░▒▓██ ░██░░░░▓░██████████▒░░░░█████████▒█░░▓█▓█ ░▓█░░░░░▓░██████████████████████▒▓█░░█░▒█ ░▒█░░░░░▓▓░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░▒█░░██░█▓ ░░█░░░░░░██░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░▓█▒░▒█░░█▓ ░░█▓░▒░░░░█████████▓▓▓▓▓██████▓▓█░░█▒░░█░ ░░▓█░▒▓░░░▒█░░▒▒▓▓▓██████▒░░░░░█░░█▓░░▒█░ ░░░█░░▓█░░░▓▓░░░░░░░▓███▒░░░░░▓▓░▒█░░░██░ ░░░██░░██░░░█▒░░░░░░░███░░░░░░█░░█░░░░█▒░ ░░░░█▓░░██░░░█▒░░░░░▓███▒░░░░█▒░█▒░░░██░░ ░░░░▒█▒░░██░░░█░░░░░████▓░░░▒▓░▓▓░░░▓█░░░ ░░░░░▓█▓░░▓▓░░░█░░░░█████░░░░░░▓░░░▓█▒░░░ ░░░░░░▓██░░▒░░░░▓░░░▓███▓░░░░░▓░░░▓█▓░░░░ ░░░░░░░░██▒░░░░░░░░░▒███▓░░░░▒░░░██▓░░░░░ ░░░░░░░░░███░░░░░░░░░███▒░░░░░░░██▒░░░░░░ ░░░░░░░░░░▒██▓░░░░░░░███░░░░░░▓██░░░░░░░░ ░░░░░░░░░░░░▓██▓░░░░░▓██░░░░░██▓░░░░░░░░░ ░░░░░░░░░░░░░░███▒░░░░█▒░░▒███░░░░░░░░░░░ ░░░░░░░░░░░░░░░░████▓▓█▓████░░░░░░░░░░░░░ 【真名?】 +第二節 Firestarterクリアで開放 ガイ・フォークス (実のところ、彼は「名無し(アノニマス)」であり、ガイ・フォークスとは仮名に過ぎない) 【性別】 男 【属性】 混沌・中庸 【ステータス】 筋力:D 耐久:C 敏捷:B 魔力:C+ 幸運:D 宝具:B 【クラス別スキル】 気配遮断:B+ サーヴァントとしての気配を絶つ。完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。攻撃体勢に入ったまま、長時間の潜伏が可能。 【固有スキル】 単独行動:EX(C) マスターからの魔力供給を断っても自立できる能力。宝具によりEXまで上昇しており、マスターがいなくてもなんの制限も受けない。 反骨の相:EX 反体制の象徴。あらゆる権威を否定し嘲笑う諧謔の徒。何者にも従わず、己の欲することを行う道化。 カリスマや皇帝特権等、権力関係のスキルを無効化する。令呪についても具体的な命令であれ決定的な強制力になりえない。 破壊工作:C+ 戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力を削ぎ落とすスキル。敵兵力に対する直接的な攻撃ではなく、相手の進軍を遅延させたり、偵察や諜報を混乱させる技術。 高度なハッキング・クラッキング技術を持ち、IT機器や監視カメラを乗っ取っての情報収集が可能。フェイクニュースで敵を混乱させるのも大得意。 【宝具】 +第二節 Firestarterクリアで開放 『爆殺火薬陰謀劇の夜(ナイト・オブ・ガンパウダー・プロット)』 ランク:B 種別:対人宝具 種類:Buster 【マテリアル】 +キャラクター詳細 「踊る阿呆に」「観る阿呆」「同じ阿呆なら」「踊らにゃ損損!」 「エジャナイザ!」「エナジャイザ!」「ヨイヨイヨイヨイ!」 +絆LV1で開放 身長:182.8cm(6フィート、可変) 体重:81.6kg(180ポンド、可変) 時代:17世紀初め 地域:イングランド 属性:混沌・中庸 性別:男 17世紀初め、イングランドとスコットランドの王であるジェームズ1世を暗殺しようとした「火薬陰謀事件」の実行犯の一人。グイド・フォークスとも。 暗殺は失敗して処刑されたが、後世には彼を象った仮面が反体制の象徴として用いられるようになった。 +絆LV2で開放 1570年ヨーク生まれ。イングランド国教会で洗礼を受けるが、父の死と母の再婚後、継父の影響でカトリックに改宗。成人すると大陸に渡ってスペイン軍に参加した。 背が高く体格もよく、赤毛の髪で八の字の口髭と濃い顎髭をたくわえ、陽気で誠実で知的であり、軍事にも精通した人物であったと友人からは絶賛されている。 1603年にエリザベス1世が崩御してプロテスタントのスコットランド王ジェームズがイングランド王位につくと、ロバート・ケイツビーらと共に国王暗殺を企て、 ウェストミンスター宮殿内の議事堂の地下に大量の爆薬を仕掛けて、国王や政府要人を一挙に爆殺しようとした。だが1605年11月5日、仲間の密告で発覚し、逮捕される。 激しい拷問の末に共犯者の名と計画を明かし、1606年1月27日に裁判を受け、31日に処刑された。彼は絞首刑の時点で即死したが、死体は四つ裂きにされ晒し者となった。享年35歳。 ロンドン市民は国王が無事だったことを寿ぐため、彼が逮捕された毎年11月5日を「ガイ・フォークス・ナイト(ボンファイア・ナイト)」とし、篝火を焚いて祝うようになった。 後には花火を打ち上げたり、ガイ・フォークスを象った人形を焼いたりするようにもなり、18世紀末には彼の仮面をつけた子供たちが夜中に金をせびって歩くという風習もできた。 19世紀の大衆小説ではアクション・ヒーローともなり、アメリカではその名の「ガイ」が「男」を意味する語ともなった。 さらに1982年から始まった漫画『Vフォー・ヴェンデッタ』、2005年のその映画では、口髭と尖ったあごひげで様式化されたガイ・フォークス・マスクが「反体制」の象徴となった。 それ以来、このマスクは「抵抗と匿名の国際的シンボル」として、政治家、銀行、金融機関に抗議する集団によって使われるようになった。 このサーヴァントは、そうした「ガイ・フォークス」にかける無数の人々の想念が凝結した存在であり、正確には彼本人ではない。 +絆LV3で開放 『爆殺火薬陰謀劇の夜(ナイト・オブ・ガンパウダー・プロット)』 ランク:B 種別:対人-対軍宝具 レンジ:1-99 最大捕捉:1-500 魔力で生成される大量の黒色火薬。アサシン(アノニマス)の掌や指先から任意の量を射出する。罠として仕込んでおいて、任意のタイミングで爆発させる。自爆も可能。 アノニマス1体につき、最大で2.5t、36樽ぶんの火薬を出せる。一度に出して爆発させ、ビルや城塞、地盤を崩落させることも可能。火薬を出し切ると「火種」は消えてしまう。 黒色火薬の威力は、おおむねTNT火薬の0.55倍程度とされるので、TNT換算で1.375tとすると約6GJ、雷(1.5GJ)の4倍の威力。人間を殺すには充分。 アノニマスが増えるほどに総火薬量は増える。 +絆LV4で開放 【宝具】 『無頭無貌仮面劇の夜(ナイト・オブ・アノニマス)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:視認 最大捕捉:? アサシンそのものである宝具。後世に反体制の象徴化された『ガイ・フォークスの仮面』という図像情報。 映像や画像にサブリミナル・ノイズとして仕込むなどして、これを認識した「波長が合う人間」に取り憑かせ、「火種」とする。英霊やマスター、視力のない者、動物には無効。 波長が合うのは、自分や社会の現状に不満があり、それを変革する必要と、それが出来ない自分の無力さを感じている者に限られる。 恐怖や絶望で自我が弱まっている者にも波長が合い易い。 この宝具を情報として認識した「火種」は、アサシンが宝具を発動すると自我が消失し、アサシンのアバター『アノニマス(名無し)』と化す。 戦闘能力はアサシンと同等で、両手に拳銃を持ち、命知らずに戦う。アバターがやられてもアサシン本体にダメージはなく、別の「火種」に乗り移って復活できる。 「火種」が増えれば増えるほど、アサシンの魔力は増し、操りやすくなる。何千、何万でも同時に操れる。 「火種」同士の記憶情報共有は出来ないが、アノニマスは全ての記憶を共有出来る。 宝具を解除すれば、アノニマスは人間に戻る。アノニマスだった時の記憶は失われるが、疲労と高揚感は覚えているであろう。そして「火種」は残る。 +絆LV5で開放 4ch発祥の「名無しさん」。京都聖杯ではシオニー・レジスの鯖。スキルとかはFGO用に調整し、なんとか倒せるようにした。 のちにゲゲゲの鬼太郎6期で出てくるとは思わなかった。くびれ鬼回ではこっちのネタを読まれているのではと訝しんだが、気にせず投下した。 +???クリアで開放 ? 【絆礼装】 +絆LV10で開放 ?
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出展元:スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園(罪木蜜柑) スレ内での呼称:罪木アサシン、罪木、ゲロブタ 真名候補 備考 登場回 登場回(回想) AAまたは、声のみ DATA更新 [] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] . -====、 _,,ィ==- 、 /. `  ̄  ̄ ≦、 ̄`ヾ 、 /;. /. _f7^ァ、 ミュ、 ヾ 、 □CLASS ー アサシン ,.ィ /. /. /. r' /{ 〈 { 、,ヾ'ミ ム ヾ 、 >≦>ァ /. /. . /. {=ヽ`´V J=| iマム ヾ ├─ □真名:フローレンス・ナイチンゲール >≦>'"´ .イ , /. i. . /. /. /. ∨-\!ニニ| | マム、 />'"´ .イ彡ィ ;'. =! {_ _ _ トミ/、_ _ ∧_--ヽ‐/\i ヾミ≧==ァ ├─ □性別:女 // // /;' { i´l .i'{`廴j¨T´ \ `7 、´__/ .  ̄ ∥ .// ./. ' ∧'、| .|o゚~ ´ '廴jヾァ .\_/ />。. └─ □属性:秩序・善 {′ /. ./ / / /. . У/ ι ッ ~チ /. / \/ / >。. /. ./ /. '. //∨ / ヽ r -- 、 .イ / .∧. . . .\´  ̄ / >。 /. ./ ,-=彡'⌒ヾ 、i .{У i\ `´ ̄`.'-‐く. /. . { \ . . . .\/ /\ □ステータス ./. .// ヽ } `| ム 、 '>‐ァ' Уノ ト! . . . 、  ̄ ̄`\ >'" ヽ <彡'/ ,r‐ \j .lマム >-/ /`'-く/}'´ ̄>ァ=‐ァ-‐ ''\ V └─筋力 ■□□□□ E ∨ ̄ ̄ ヽi {'/ | ∨ムイ |/ { /`フ / / / ` ー .イ 耐久 ■□□□□ E ,くr― - 、 } j' l ヾ . >'´` . イ / , /{ { . -≦ 敏捷 ■□□□□ E ,.ィル' レ'< /=‐''" ,.--イ| !' / ' 、 \__. -=≦_. 魔力 ■□□□□ E . / ル'゙ ,. -‐ ′¨´ . < | _| { ,i >< / 幸運 ■■■□□ C . /. ;.イ ´ . < ` ̄マム ヽ{T==≦、  ̄ 宝具 ■■■□□ C ./. . / { . ィ ´ i  ̄ ¨ }/,!=彡}. 、 `'< ≧=---―ァ../. / / .、 ,.. イ´ l j' ル'}´ ∧. .\  ̄ ̄ ̄´[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][]. . ゙. /. . . /. . . . . . . . \ . . . . . . .\ . . . . . . ._ . . . . . . . . . . . \\ /. . ./. . . . . . . . . . . . . . . . . .\ . . . . . 厶 . . ノ^ |「\ . . . . | . . . . . . . . .. . . . . . . | . . . . . |. . \/^|| ̄ |l_,. |「 八.,_ ト . . . | . . . . | . | , . . . |. . . . . |. . . . . .|. . . . /|! |! |! |l |「 | . ./. . . . . | . | □クラススキル |. . . . |. . . . . |. . . . . .|. . .厶 斗---ミ |! _|! .|/. ヽ . . . . | . | |. . . . |. . . . . |. . .. . . | / l「` ゝ _.,ノ 7⌒V . . . .|\ . . | . | └─ □気配遮断:C+ |. . . i|. . . . . |i . . . . .|∧ |! |l 个=彡 . . . .|  ̄ サーヴァントとしての気配を断つ。 |. . . il|. . . . .i|li . . . . | . .|. |! u ' |! .| . . . . | 隠密行動に適している。 |. . .ill|. . . . il|lli . . . .| . .| . u _ 八 . . .| 完全に気配を断てば発見する事は難しい。 |. . jlll|. . . .ill|lli . . . | . .| .i\ ( _,,. ノ . |. . . . . | |. .jllll|. . . jll|lli . . . | . .|. | ` . u /. i|. . .i. . | 攻撃態勢になるとランクが低下するが、 |. jlllll|. . .jlll|ll|. . . .| . .|/ ,.≧=- -<. . . .il|. . il. . | そもそもアサシンは攻撃する方法が……. 厶≧===ミメll|. . . .|. /` 、 {. . . . . il|. . .il|. . . ill|. .ill . | 宝具により逃げる時のみ倍加する事が出来る。 / / リ. . . . / \ノミ . . .il|. . ill|. . .illl|. illl . |. / / /. . . ./\ |「\)トミメ厶===ミ〔. . | . -―- . _ ,.ィ. ` ≧ュ、 /. .ヽ ,. /. , Y .イ /. /. /. / i .、 i /. ル'. /. ./. ,'. /. , | , } ; } ! □固有スキル /. ル゙ //´i .L _ j|_ _f|_ _ _|!_ _/ァ ./ /-‐=彡'''ァ'゙. / ∧ | | `rァ=ぅ'''" 、 ∠, /. ′ ├─ □命の守り手:B ̄ /. ル'. / `| | ``¨´ '心ァ ! . .| 医療の改革を行なった癒しの技術。. /. // / へ、 l. ッ .イ . | 从 アサシンが触れた怪我は、/. / / /. .\ノ| | \ ´` ー .イ | . !\ .\ 物理・精神・魔術に関わらずに回復する。>'" /./. .>iく ヾ .<_`コ{_以 |_ | 从、 \/ 本人の癒しの祈りであり、精神性そのもの。 >'"`ヽ | i\} }//>、{ r-ヾ トミ\ / { V,| | i i { ´ '´, }!´r`Y、ヾ ├─ □精神汚染(偽):E ./ ヽ V! V, | | ', {イ7'ニ7V\ 精神が錯乱している為、他の精神干渉系魔術を { `ー、,/} i 州i!. i |={ニニ{ ∨ .\ 高確率でシャットアウトする……のではなく、 、 \_,. -=''V! |` ̄ ,' /ヾ` '∧ }、 .\ 怪我人を診ると後先考えなく治療しようと飛び出す。 / ーァ' , --、} }-- / ,'゙ }´ /,Ⅵ \. .\_ それが敵であろうと味方であろうと苦しんでいるのなら。. /. ∧_/ ∨ / / , |二ニヘ! \\ //. / ∧ .∨ ./ ′ / }-=≦ハ. . .\ ヾ/[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] ___ ___ ..... . ´ . . . . . . . . `く . . . . ` ..、 / . . / . . . . . . . . . . . . ヽ. . . . . .\ / . . . ./. . . /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .\ / . . . . . / . . ./ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . l . . . . . ├─ □奇跡の献身:Ex ′ . / / . . / . ./ . . .| . . . .| . . . . .| . . . . |. . . . . . 死亡率4割の地獄を献身により、 . .|. . . |. |. . ./ . ./ . . . . | . . . .| . . . . .| . . . .∧ . .| . .| 0.5割に変えた奇跡の看病。 . . .| . . .| .L .」 . . |. . . . . .| . l . .| . . . . .|―‐' } .リ . .| 因果の改竄により即死属性や / . . | . . .|/ | . . L . . . . 厂)ノ ̄ ̄ ノ仏 .イ. 致命的な影響で死ぬ可能性を / . . /l . .八 〈| . . | ===ミ、_ ̄~ `ー‐-/ . .∧ “5%”に変える破格のスキル。 / . . / | . . .|∧_,| . . | =ミ/ . ./ . . . ただし戦闘能力は殆ど失われ、 / . . / . /| . . .| . . . .| . . | u 〉 / . .∧ . . . . 【自己保存】も消滅する。 / ./ // リ . .∧ . .∧ . ト、 ,. -__-、 .イ . . .{ \ . / ./ . ./ / . /⌒∨ ∧ . . \ `^~ `^ .イ . | . l . | └─ □自己保存(偽): - (A) }/ . ./ /{ . . \ ∨ ∧ . | ┬ ≦ . . | . .| . l . ト、 マスターが無事な限りは殆どの危機から / . ./ / . .人 . . . .〉-〈/ l . ト、 _/\_人 | . .| . l . | . \ 逃れることができる。. / / / . ./ ̄ ̄ | |\_」 |__/(\(\^ヽ\从ハ\ . .\ ただし、あるスキルの影響で消失している。 {/ / / \ Ⅵ | ll . | } } } ' } ∨\\\ . . . . / / \\ ∨∧ l . | ∧ `′ ' | \\\ 人__ / /| \ ∨∧ ll . | ‘, 从 / } . . \( ̄ / / { ,/ \∨∧」 l ‘, / )ノ / \ . . .\ ___ >''" . . . . . . . .` ≦-=≦、 ̄ ̄ ̄`ヽ .ィ'´. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヾ==-、 \ ,。--=====チ. , . .ム \ } / ,イル', . /. ./. ., | 、 . ∧ ヾ、 ,.ィ=彡イ/. . .;'. ./. ./. ./. . . . . . . . /. . . . | .|. ', . ∧ ` ├─ □無辜の怪物:A /ル'´ ,.イル'/. | . i . ,'. . ,'. . . . . . . . / } . . ./=| . '; .トミム 生前の行いから生まれたイメージによって、 / / /.ィ/. .i ,=| . |/. _/==――' '―'゙ j. . }. } .}ヾ=、 過去や在り方をねじ曲げられた怪物の名。 . / /イ/ /. . . .;' | . {´ if7竺「i `''-=L .//〈 } 能力・姿が変貌してしまう。ちなみに、この装備(スキル)は外せない。 // / ./. . . .圦 ! . .i.. ` ¨ ¨´ ... f竺ハ'/. . / . . \ / アサシンの風評被害によって生まれた彼女の負の側面。. //´ ./. . . . . . . .ヽ} . .| ' `7. . / !\ . \_ 誰よりも尊く。誰よりも優しく。誰よりも信じた。 ∥ i. . /. ./. . .;' . ,' .、 「>=-ァ /! , . . | ` ミ . . .} だが、その光は闇もまた呼び込んでしまった…… ,/ | /. ./ . . /. . ,'. . .i` .、 ` ー'゙ .. イ |. . {. 圦  ̄ ∨. . . . . /. . ./`v´{ `ー<fV^l! . | . .∨ .\ /. . /. . .,'. . . {∨ ` '=ァ< }'┴=、 . .∨_ \ /. . /=‐v. . . . .Ⅵ\ r-f^ヾ| ヽノヽ ∨ム ヾ. . . . ≧ュ └─ □病の根源者(偽): - (Ex) /. / ヾ . . .∧ {´ヽ`_ λ、 ム ∨ム }-ミ==┘ 彼女に近寄った者は死ぬという噂の具現。 /. / /__ }ヾ . . .r‐'っ / } _} ヽ ∧ : ̄` ヽ 近くに存在する者はあらゆる傷病を多発するようになる。 /. /{ `ヽ! ヾ/ (_./ /_ノ }_ } '∧ ∨ ___ } . /. . ./ ,.イ} ヽ./! ./ } 、--', V´ \ 彼女が死に逝く者に手を延ばし、周囲から嫉妬を買った結果。 /. . ./.イ . 圦_>--<__,ハ -‐'] /`'<、 v'" ̄ ヾ 、 現在、このスキルは失われている。 /. /. . ./ | | } , ィく/ / /> 、 マ .、 i ./. . . . / |/  ̄ ヽj / / `<_/ / />、 マ .、 |;'. . . . / | |' / / `</ / }.>.、 マ .\ /. . . . / .| } ' , } } \/ / / `ヽマ .\ { . . . . { ,| /. /=- /} }/{ \_/ / /` マ=='[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] ,. -==-、__ .ィ´ >.、 □宝具 ,イ' , / .ヽ ∥ /. /; / . ,. 、 .∧ ├─ 『怪我癒す愛の守り手』 /'. /. //. /. /. ./ ;' | ! V ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:5 最大捕捉:10 / i. ,'. /-{. ./_/_/-'!_j__j-} .} } /. |.'. .{ ∥ ;' ー==、 ` ー、 /.;';′ アサシンの癒しの祈りが宝具の領域まで昇華された、 /. ,.イ i ヽi ; . . ‐=v' . { { 人類の“救い”と“想い”の結晶。 }≧===≦ / ,' |. . . .| | ,、__′ /. ト、 .\ 癒し治す事に関して制御不能であり、Ex宝具でさえ干渉する。  ̄ ̄/>" /. ! , へ| | \ `ー'´ .イ 从 \ _ > レンジ内のあらゆる病毒、怪我、精神障害を治療する。 // /. } .\ Vム、 `ーi≦シヘ .\ /. / ,.イ>‐-ャ''f´{∨ム`ァ彡r-`、-rヾ r‐ミ ≧=ァ 人類の“救い”と“想い”の概念であり、総ての怪我を吸い込み  ̄ //, Ⅵ マV>'" イ``・、\ }` ヾ'´. アサシンの体内でゆっくりと昇華する。 /. ./ `ー-、 ',| }'´ /´.ス二`ヽ V / } ≧=-.、 その際の激痛は発狂クラスであり、アサシンはただ耐え忍ぶ。 <. ./{ ヽj! ,' ´∠=-ぇ―`ー レ' , ヾミ 、\ > 人類への献身と愛。ただ苦しむ者を救い続ける。 人_>-―、/} .i r'"´  ̄} ̄ {__ノ⌒{、ヾ ././[,=---、}/ / / ヽ=彡v―-マ .、 /. / ,′ f' ./ / } ト、_ノ\ ヾ \ f;√三三三ミミメ、 H `マ∧ ├─ 『献身巡回の夜灯』 . ‐ _, ‐ .、 V∧ ランク:C 種別:対人宝具 レンジ: - 最大捕捉: -. / . . . . \ V∧. / . . . . .... . . . . ヽ V∧ アサシンの持つ巡回に使う夜灯。. ,' . . . . . . . . . . . . ', V∧ 数多の軍人が“ランプの貴婦人”と称した姿は美しい。 i . .. . . . . .. . i V,ハ 非戦の概念の結晶であり発動している間は、 | . .. . . .. . | !ミ| 戦闘に巻き込まれずに移動する事が出来る。 _人 . .. . . .. . 人_ jミj { . .` . .. . _ _ _ _ . . .. . ´. . } 厶7 さらに【気配遮断】スキルが倍加すると共に ヽ-へ. . . ... ... ... .. .. .. . . . . . . / ,.イ;ア 逃走判定を5回まで行なう事が出来る。 _`ー─ '´ ̄` ー ' ,.イ;ア´ この宝具を発動した時点で戦闘行為は一切取れない。 ( ( , -──- 、 ,.イ;ア´ あくまでも戦いから逃れ“巡回”するための宝具である。 `Y>─- -─<Y´ 乂 . . . 乂 なお、【魅了:B】が持ち主に付与される。  ̄ ̄ ̄ ̄[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] _ ___ f´/,r''"ニつ ` ====r_ュ、 / ' / /,ヵ_} , ‘<_\ , ' ∥ /. /. ,. . / / . 、 . ,二 ヽ. ,.イ /. /. . /. /. /. /. ./ ! . ! '; .V. . ト、__} └─ 『傷者穢す憎しみの侮辱手』 __,,.. -=彡/ ,.イ. /. . /. /. /. /. ./} .} . | . } .i . .∧__,l ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:50 最大捕捉:∞ ,.ィ≦=-‐ 彡'ル'゙ ,ィ´. /´|. /,====、ァ゙く /`--ク } ./ー イ、. /. /´ ̄/. / ,.'. . 圦 | i圦弋シ! >r、7゙/. ヒ´ノ \ 看病していた軍人達の死亡率が跳ね上がった逸話と../. /. / / ,.イ. /. . . . .` | | ` ヾツ.ノ /. 八 \-=彡 、 アサシンに対する批難と嫉妬の逸話の融合宝具。 '. / /. / ,イ. . /. . . . . . ∧ . 、 __ ′ /. ;' {\\_`' _ノ`j< . . .{/. ./ / // . . ^ヾ∧ム\└―-' .ィ | . .i. .圦 \/ \_/ / 配置についた当初、病院の死亡率が上がった。/{ / //>=--、 .\_V'マム `ーァ<{ | | . .|ヾ . .\ \/ . 手遅れの人を殺して回ったという噂もあり………… / /`¨¨ヽ`ヽ ヽ^| }、 マムァ=ヘ`iー<ヘ圦 ̄>ァ‐ァ=--― ヽ≦ アサシンがそれを実行したかは定かではない。.〈 / } }、 }| | `'| } | { ¨|ハ ヽ\\ イ { /,≧=- ..,,_ ノ / } ,!i! V, |. . |.ヘ V ∧ ∨`ヾ| 、 、 _,,.. アサシンの溜め込んだ治療の結果、“怪我”自体を / /. . /f≦-イ / } V, イ、.∧ ∨ '∧ ∨ _>-` ̄ 対象に放ち破壊し尽くす。. /. . . / \_,,==-‐''| } ̄ ̄ ̄ ̄ ̄マム ∨´\ “怪我”という概念を植え付ける為に防御・回避は無意味。 /. . . . ./ /. . .ハ、 .| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~マム-ヘ . . . . \ 防ぐには魔術・物理防御ではなく、幸運が必要である。 ,' . . . . / /. . ./ } .| | }/r''"}、 . . . . . \ アサシンが殺意を向けた対象に発動する宝具。 { . . . .{ ./. . ./ 、 | | |/| ,i \. . . . . .\ 忌避して拒絶してもこの宝具は付きまとう…………[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] _ . . / `ヽ /⌒ ヽ '., ヽ □解説 / / } ', .\ } // / / . .}‐-}___} } } `''ー- __ノ ├─ □聖杯への願い __ {i{ ,' { { { } ィ==ミ、/ } '.,  ̄ ̄ ̄ ̄´ / ./ { /{ {/j_ } / んハ 》} }⌒l \ \ 現在の医療制度の改革。 / / / { { { _ {ィ=ミ、 ̄ ゞ'´ } } ./ {\ .\ 彼女は救う英雄であるが、 { { / /∨ 丶 《弋ソ 、 } }∧ ',. `、 \ 同時に殺す英雄でもあった。 乂ヽ__/ / / .ゝー ハ / . } ', .' } }ヽ \___ `¨¨¨´ ./ / /ーフ v ア<ノ} . }. ', } } `''ー‐-ヽ 現場の腐敗を払う為に、大勢の血を流させ、 ,' / 〈 `'.> __ _ /, -‐‐‐- 、 \} } }', より大勢を救わせる為に、あらゆる手を使い、 {. i/ / .ヽ ヽ }ヽ/ ヽ } } } } 既存のシステムすらも破壊した英雄である。 { .i / 入 ノ / .// ∨ / /\ j/ {. i ./ / // ',// ` 、____ノ} 彼女にとって、現行の医療制度ですら不十分 { .ヽ ./ . / __/ ヽ ー=彡'´ ヽー―‐ ' 言い換えれば、非効率的であるとしている。 乂__ゝ // > / ', / } {\ \ / ./// { ∨ } '. \ `、 献身は前提。その献身を活かせる世界を作る / , ' // .{____ ', i} ., ヽ . 誰にも、誰かを救う事を強制する女傑。 / /ニニニ/ 〉 ー=- } } , } } 彼女の献身は、人の強さありきの世界。 / { { { { /ー―- 、 `ヽ,/ / .', } } その願いは都合の良い救いではなく、 / 八 .{ { {i / `ヽ / , i} ', } } 自ら歩く事を強要している。 { '" ヽ, { { { / /ー‐‐´ / } ', ノ ノ[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] ,, =-―…―-==< 〆 ` / > .、 / __ \ `マ ̄ _ -‐  ̄  ̄ 、 \ ソ x ´ \ __ \ ∧' ヽ / ヘ、`i ├─ □触媒:血塗れの包帯 / ゙ .∨ / ヘ/ i /! l | ヘ / ヘ 彼女は名誉を嫌い、実利を求める。 l { l l l .|/ l i 生涯を通じて、医療の改善に努めており、. l l| l | ; l .l ;! j l .l 3度のプロポーズも全て断っている。 / l ! |! | .|/| ーl=∨==-l| } l l そんな彼女が勤めた戦場病院の包帯である。 /'i ー==== -- j | ;ィf=≡==ュ、 l l l 〆'" .l / ィrf=≡ュ、 ""'' { し .} }ヾ | l l 薄汚れており、クリミア戦争の多くの縁がある 〆´ .l i _ヌ 弋 `´ }. ' 弋__ ノ. | ,;} l |l だが、それでも呼ばれるのは彼女であり、 | l l  ̄ / i / }l l |l、 彼女という存在が如何に信仰されて、 | l | .l i! /,; i | ./ i } .|l ヘ 大勢に求められているのかが分かる。 .冫マ、ヾ ,l ` /'" ,l l .{ .丿 / |l .i ∧ / /} ム /; 'l ;l .´ { |l ヽ 彼女の触媒はとても多く存在する。 〆 / ' l ム 、 _, /", } / l |l ヘ / / .l ム  ̄ /;/ { l | l ∧ / ∥ / ム .... ´ / l .l | l ヽ.,/ / { / } / ム、 _ , .... ´ / ..l ヘ | l .\ l i l / j / i __;; / l i | l .\ ! l l .j .i / l i'"~ノ、 / / l l | l ヘ l| !〆 ソ / l .l /`ヘ { l l .| l ∧[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] . -‐==ァ==-、 >''". . . . /. . . . . . . . . . . \ ├─ □宝具の性質 /. ,. '. ,. l .', . . 、 ,. /. .,ィ . /. . /. ,'. | i . ハ 癒しの宝具、病の宝具、巡回の宝具。 /. /. . ./. . /. . /. _ _ _ _ _ _/L _ _}ァ. , ; . 歴史浅い英雄である英雄には破格の個数である。 /. /. . . ,'イ 7チァ 竺ァ 、 /. /. ,' .ム だが、この宝具の内、アサシンが所有するのは巡回の宝具のみ。 / イ i. . { | ; ヽ `ー'゙ ,。、 ヾ/ /. i、 .ム // /. /. l. ヽ| . | j 挺ハ,'. ./. /| \. .、 何故なら、癒しの宝具と病の宝具は、人々に押し付けられた物。 ,イル' .イルi . .| | . | , -、 チ /. /. ム、 ヾ≧ .、 本来、彼女は持ち合わせておらず、召還時に付与された物である。 ,イル' /ル' l | .| i 、 ( `ヽj .イ /. ,'. . {. . .\ `ヾ. .\ 厳密にはアサシンという歴史の転換点の属性から宝具であり、 ,イ,/ /. ,′ 从 iヘ| | .\  ̄ .。イ;'. /. .i'. {. .i\. . .\ }/ アサシン自身が所有しているのではなく、付属している。 ヾ{ /. / /. /. ヽ| /| .`≦jミル'Y. .i′ | . | . | \ . . .> =彡'イ /. /. . . . . .| { `ーァャ'" 弋._| | . . .| . |. .| `´ 人類医療史の正負の宝具であり、癒しと病の集合体。 /-<イ /! | /lO ム__/ .| |< l _ l圦 治癒能力と殺傷能力は、天使やペイルライダーに匹敵する。 / i ; / | .|´ ,′./ | |、 ゝ/ `ヾ .、 本人がその気になれば、人類に影響する生物災害も引き起こし、 ,ィj { | ,' ; ,州 / ,′ | ´ / / V\ 文字通り、人類の人口を半分にする事すら可能。 ,イル' `ー 、 / レ'. /_{__{__/ {_ /'´ } . . \ ,イル'{ 、 ,' /. . /._ ,'. / ′ |′ __ | ノ\ . . .ヽ 巡回の宝具は、戦争そのものから生き延びた彼女の生涯であり、 ,イル' ヽ=‐ー.′{ _ _{  ̄! 二二ニlー''"`\ jム ∨ ム 彼女は戦争という概念で殺されなかったという節理で満たされている。 ,イル' }> -{ | { | レ==-、 }ヘ . . .ム V ム 最も、戦闘能力が低い彼女は、この宝具を十全に使う事はできない。 { . .{ /ハ 、 l圦 | .′ }イ} マ . . ム }. . . . . } |/ . /. .∧ ヽ _ヾ iノ ,' /ル' マ . . ム'. . . . ./ 当然ながら、戦闘能力がある物がこの宝具を使う事もできないだろう。 /. / ∧ Vニ=‐- ´ } }'./ /イ マ . . .ム\{ /. . / ./. ハ .∨ ル'./ /. '/ } . . . . }[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] _,,.. -、,...........,,_ ,.ィ. . . . . ./. . . . . . . . . . .` ..、 ,.イ. . . . . . ., . . . . .} . ', . . . . . . . . .\ └─ □人格 /. . .; '. . . ./ . .i. . . |. . |. . . . . . . . . . . . \ ;' ;. ./. . .;. ,'. . . .|. .├┤i! . . .、. . . .i. . . . .ヽ 他者に厳しく、それ以上に己に厳しい i .{ .i! . . .|. !. . .;├‐' L| .i . . ! {. |. . . . . . . 、 最終的により大勢を救う為になら、 |. ! .{. . .;以'" ー‐,zュ.、_ヾ. . ト、 . {. . .\ . . .\ 死者の発生を、血の河を渡りきる女傑。 | .! . .Vrァ=、 '^!⌒j }}| . | }. .|. . . . ヾ 、 . . .\ ノ j . .「ヘ,`ァ' `7 .i . .|ノ. . ! .、 . . .\\ . . . >---ァ 彼女が死ななかった理由は、単純に、 ,.イ . /} . .} 圦' ` __ ,' . .;. . . . {. . .{\ . . .\` ー----' 自らが死んだら、救える総数が減る統計から。. ,,..-=彡ル'゙/. ./ '⌒ヽ. ヾ.__ノ .ィ,' . ./. . . {. 、 .ハ `ヾ . . \ そして、彼女は最初から最後まで救う事はなく、 ,.イ彡-‐'''"´ / . / ニヽ}' `>-r '" / . .;'_ .ノ`ヾ . .ム `・、 . .> 自己犠牲も決して強要する事もない。 / / ,.ィ゙彡'{ ノノ L..,人__,イ . .;' \/. .t、 .ム、  ̄  ̄ /. // } }ノァ''ハ /@、| . ,'//^/ ー‐-、 . \ その足で立ち上がり、自らの意思で生きる。. /. / .{ / / / / `7 /.レ'´ ./ / ヾ . .\ そうする事を当然に要求し、思考させる。. /. . . / r' Ⅳ ././ / / / / / / }. . . . .\ その間、常に側で見守り続ける英雄である。 /. . . / 人, ' /ノ /、__{__{___/ .; { / {\ . . . . \ ´ ̄ // ./ /.._ ] [ | }' } ∨. . . . ∧ 誰かを癒すのは傷や精神を立ち直らせるではなく、. / / /  ̄ ̄ ̄ | L......{ Y⌒ー'^ー、/ }. . . . . . . } 2度と同じ病にかからないようにする事。 , ' ,{ { | r---! ├―--、 / /. . . . . . . ;' 彼女でなければ、もっと早期にマスターは壊れていた。 , ' /ヘ ! | { ∨ /´ i' . . . . . . . { { / 、 ! | | / / | . . . . . . . . . \[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] 出展元:スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園(罪木蜜柑) スレ内での呼称:罪木アサシン、罪木、ゲロブタ 真名候補 真名確定:フローレンス・ナイチンゲール ナイチンゲール:スキル命の守り手(医療改革を行った)、慈愛の英雄(ホラ子評)、戦闘能力無し、敵味方区別なく治療などから推測。有力候補。 アンリ・デュナン:赤十字創始者、理由はほぼナイチンゲールと同じ。 マザーテレサ:慈愛の英雄・非戦の宝具などから、ただし、マザーテレサは「医療改革」に目立った功績は無い。 AUOから「天上の主に仕えながら、その真を疑った希有な殉職者」「貴様の生は極単純な救いの元に動いている」との情報。マザーテレサが有力か? AUOの宝具「ゲートオブバビロン」の爆撃に対処することが出来るようだ。 真名ヒントまとめ ①慈愛の英雄(ホラ子評) ②戦闘能力無し ③スキル命の守り手(医療改革を行った) ④精神汚染(敵味方区別なく治療) ⑤非戦の宝具 ⑥天上の主に仕えながら、その真を疑った希有な殉職者 ⑦治療能力 ⑧敵を倒した宝具 ⑨ゲートオブバビロンへの対処 (①②に関しては全員当てはまるので考慮しない。) (またアサシン適性は、道化師がアサシンだった時点でお察しww) ナイチンゲール ③:◎戦場病院の衛生状態を改善し、兵士の生存率を著しく上昇させた。 ④:○戦場で敵味方なく看病したという記録は無いが、そう言われる事が多い。(事実では無いが逸話はある。) ⑤:△不戦・反戦に関する業績、逸話、伝説は無い。彼女の影響を受けたアンリデュナンが赤十字を設立した程度。 ⑥:×直接的な啓示を受けたわけではないが、神が自分を遣わしたと信じていた。しかし神を疑ったと言う逸話は無い。 ⑦:○医学では無く看護学の功績だが、命を救われた者は数多い。 ⑧:?有力候補なし ⑨:?有力候補なし アンリ・デュナン ③:○赤十字の設立を医療の改革であるとすれば、充分な功績。 ④:◎赤十字の理念そのもの ⑤:◎同上 ⑥:×非常に敬虔なクリスチャンであり、「わたくしは 神の手で動かされてきた一つの道具にすぎません」との言葉もある。 しかし後年の不遇にもかかわらず、神を疑ったと言う逸話は無い。 ⑦:○本人に医療の心得は無いが、「赤十字の父」と呼ばれる逸話から、赤十字そのものの能力を持っている可能性。 ⑧:?赤十字を標的にした米軍の爆撃。自身の理念(赤十字)の否定に繋がるので使用を嫌がる。 ⑨:◎赤十字を掲げる事で攻撃目標から外される。 マザー・テレサ ③:△彼女の知名度を生かしてインドの医療改革を行うと言う話があったが、「私の召命では無い」と断っている。 医療の改革に関する実績は無い。「神の愛宣教者会」の設立が、広い意味では医療の改革と言える。 ④:○宗教や人種を問わない治療行為。広い意味では敵味方無くと言える。 ⑤:○イスラエルとパレスティナの高官にかけあって武力衝突を一時休止させ、ベイルートの病院の患者を救助した。 ⑥:◎修道女であった。死後、手記が見つかり、その中で神の存在に対する疑いを語っている。 ⑦:◎マザーテレサに祈った結果、不治の病(悪性腫瘍)が治った逸話がある。(バチカンによる奇跡認定済み) ⑧:○悪性腫瘍を取り除いた奇跡。悪い所を取り除き、消してしまう効果。神への疑いから奇跡を使用したくない。 ⑨:○武力衝突を休止させ患者を救助した逸話。 名前 コメント 備考 医療機関の個人情報の漏洩ダメ絶対、マスターにも敵対陣営以外の情報は漏らさない(尚、それでも3日は説得が必要らしい。 ドジッ娘属性で、1回戦決勝間近に湯たんぽに間違えてニトログリセリンを入れ、ホライゾンの手足を欠損させた模様。それでも勝ちあがったのは凄いが… 宝具によってシャイターン化したハサン・ザッパーフを舜殺した。「ぱちん、ぱちん」と言う音と共に身体が削られているようだった。 AUO曰く「野兎の臆病さを持っているが、あれで中々の傑物だ。」「我を前にして、あの英雄は小娘を教育しておるのだ。」事実、血気にはやるホライゾンを「黙れ」の一言で押し止めるなど、英雄の片鱗を見せている。 裏での立場(主導権)は罪木の方が上位にいるようだ。 名前 コメント 登場回 1回戦:1日目:昼 強者 1回戦:3日目:朝 うぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷ 1回戦:3日目:昼 うぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷ 2回戦:1日目:夜 嵐の後に…… 2回戦:2日目:朝 ………………。 3回戦:1日目:夜 経済診断 3回戦:2日目:昼 強さの指針 3回戦:4日目:昼過ぎ 治療痕跡逆流 3回戦:5日目:夜 医者と機械の語り言葉 3回戦:6日目:朝 絶望トキメキメモリアル 3回戦:6日目:夕方 戦争の否定者 4回戦:1日目:昼 機械式オルゴール 4回戦:2日目:昼過ぎ 癒す者 4回戦:2日目:昼過ぎ 癒す者 その2 4回戦:3日目:夕方 私は貴方の道具 4回戦:3日目:昼 血堕ちる 4回戦:3日目:昼 血堕ちるその2 4回戦:3日目:昼 血堕ちるその3 4回戦:4日目:昼 薬物狂乱中毒 4回戦:4日目:夕方 構築怨嗟フラッグ 4回戦:5日目:早朝 正義墜落 4回戦:5日目:昼 精神病 4回戦:5日目:昼過ぎ 黄色の太陽 4回戦:7日目:決戦 絶対格差戦線 4回戦:7日目:決戦 絶対格差戦線その2 登場回(回想) AAまたは、声のみ DATA更新 2回戦:1日目:夜 嵐の後に…… 4回戦:2日目:昼過ぎ 癒す者 4回戦:5日目:早朝 正義墜落 4回戦:7日目:決戦 絶対格差戦線 4回戦:7日目:決戦 絶対格差戦線その2 アサシン組データ
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垣根帝督&アサシン◆F61PQYZbCw 感覚が存在しない。 視覚、聴覚、味覚……、光と闇。 全てが感じられないがぼんやりと、何かが脳の中に響き渡る。 身体は存在しない、生きている実感も湧いて来ない。 だが生命はある、皮肉な事に死にたくても死ねない状況、無論死ぬ気はないのだが。 隠す必要も無いので彼の名前を明かす、名を垣根帝督。 学園都市の第二位の座位に君臨する超能力者であり、スクールと呼ばれる暗部組織のリーダー格。 その力は圧倒的であり言わば最強の分類に位置される力と強さを持っていた。 彼は学園都市の第一位と呼ばれたとある超能力者と一つの闘争を起こす。 垣根帝督は学園都市の統括理事長であるアレイスターとの直接交渉権を求めていた。 そのためには『アレイスターが行うプランの対象を己に移す』事が必要だった。 彼は画策したのだ、今動いている計画、つまり第一位に座位する一方通行を引きずり落とせばいい、と。 数々の組織を潰しながら垣根帝督は一方通行との直接対決に辿り着きその夢へ第一歩を踏み出す。 垣根帝督も彼なりの美学――通常思考は持ち合わせているつもりであり一般人は極力巻き込むつもりはない。 実際には巻き込んでしまっているため彼の思考は破綻してしまい第一位からは『チンピラ』と称される。 彼は決して弱くない、前順のとおり最強に近い存在だ。 第一位を圧倒するも彼の気に触れた垣根は見てしまう、いや発動させてしまったと言うべきか。 翼を体現した一方通行の前に垣根は敗れた、それも圧倒的に。 垣根自身も未現物質を更に未知の領域に突入させ一瞬ではあるが『学園都市最強の座位』に位置付けた。 だが一方通行は更にその上に突入してしまい結果として垣根はこの世から姿を消した。 その筈だった。 彼は『回収』された。 蘇生でもない。 手術でもない。 回収されたのだ。 学園都市第二位と言う実力。 未現物質と呼ばれる超能力の力と可能性。 何が世界を動かしたかは不明だが垣根帝督と呼ばれる存在はこの世に形を留めた。 その姿、人に非ず。 脳は三分割、冷蔵庫よりも巨大な装置を身体に装着される。 『超能力を吐き出す塊』と称される見た目、常人には到底理解出来ない領域。 彼は生きていると表現するよりも生命を維持されている、此方の方が正しく響くだろう。 そんな彼にも再び人の生として光を浴びる日が来る可能性が在った。 在った、それは可能性の話。 垣根帝督は後に人体細胞を創り出す術を獲得、己で己の身体を修復しその世界に君臨した。 人の生と表現したが彼は実質不死身の身体、つまり人の枠を超えた存在になったのだ。 未現物質。 彼の超能力は『この世に存在しない物質を創り出す』。 この力を応用し彼自身が未現物質に成り果てる、いや彼自身と呼べるかも怪しい。 この男は垣根帝督なのか、未現物質なのか……。 一つ解を与えるとするならば、垣根帝督の形を彩ったナニカが現れた。 だが、これは通るかもしれない一つの未来の話。 此処から先、彼に待ち受けるであろう運命とは何の関係もない幻想秘話に過ぎない。 この垣根帝督は垣根帝督であるが垣根帝督ではない。 しかし前述の垣根帝督が垣根帝督である保証もない。 伴い未現物質かもしれないが未現物質ではないのかもしれないのだ。 言わば彼と呼べる本質の在処は分からないのが現状、これから紡がれるのは何だと言うのか。 正史から逸れた彼の運命は創作か、人生か。答えも解も理も。 正解を唱えれる者など存在せず、紡がれる物語に首を振ればいい。 例え、彼と呼べる行動や言動ではなくとも。 物語が紡がれなくても、運命が動き出さず底に留まっていても。 この垣根帝督の運命は此処に在る。 『未現物質、それに『世界の英知』を授けようではないか』 脳に響くのは誰かも分からない謎の声だ。 聞いたこともあるかも知れないし、無いのかもしれない。 何方にせよ心地の良い声ではない。 『ゴフェルの木片、ノアの方舟、月の聖杯戦争……君の頭脳なら直に理解出来る』 ゴフェルの木片、ノアの方舟……脳内に検索を掛けるように知識を炙り出す。 今までまともな自我の自覚もなかったが今は確立している、己の活動を。 その言葉を脳内に紐付け、出てくるのは聖書の類やそれに関連する事象、つまり過去の産物。 『君に訪れるのは一つの奇跡……最後の一人に辿り着けば願いが叶う。 シンプルで簡単だろう? 誰にだって分かる、夢を見たければ戦え』 理解出来た、何故自我が確立したのか、聖書の類を簡単に思い出せたのか。 【垣根帝督の身体に構成されているのは未現物質、其処にゴフェルの木片を刷り込まれたのだ】 彼は身体の臓器一部を未現物質で構成し補っている、その一部にゴフェルの木片なる物が追加されている。 これにより彼はその物質から形状記憶を読み取りその知識を糧にし吸収した。 文字で表すなら数秒で可能だがその本質、過程は人によって解が異なるだろう。 『健闘を祈らせてもらおう垣根帝督……』 聞きたくも無い言葉を最後に彼の感覚は再び遮断される。 それは生命を無理に維持された状態ではない、もう一度人の見た目を司ったように。 落ちていく、深い深い闇の中に。 堕ちていく。 ■ 目覚めた彼は自分が何処に居るのか、何をすればいいのかが直ぐに理解出来た。 それは月の聖杯戦争、今宵の劇場にて各々の役目を演じればいい。 アドリブなど止める権利も必要もない、変えられる筋書きに従う必要など笑止。 「……身体は動く、見た目も腕に刻まれたコイツ以外は特に変わりはない、って所か」 垣根帝督は方舟に転移或いは構成された事を知覚すると自分の身体を動かす。 拳を握れれば、足も踏み出せる。能力の再現も可能であり不便は感じない。 臓器の一部は未現物質で構成され、『体内にはゴフェルの木片が含まれている』状態である。 脳内に留まる記憶を基に袖を捲ると令呪、マスターの資格とも呼べる紋章が刻まれていた。 月の戦争は従者「サーヴァント」を使役し生き残る最後の奇跡に縋る物語。 全員が主役で全てが脇役、この台本に割り振りなど必要ない、そして記されるは彼のサーヴァントだ。 「それでお前が俺のサーヴァントでクラスはアサシン……」 垣根帝督は目の前に存在している男に声を掛けた。 見た目は自分とそれ程変わらない、つまり大人ではない少年や青年のような顔立ち。 中性的な容姿だが身体や風格、抑え込んでいる殺気から男と推測。 現代風忍者のような黒を主体とした服装、紫のマフラーを纏い口元を隠していた。 垣根の声に反応するようにマフラーを下ろす、彼がサーヴァントで間違いないようだ。 「俺は音速のソニック……お前は運が良い、この俺がサーヴァントとして選ばれたんだからな」 不敵な笑みを浮かべながらアサシン、音速のソニックは垣根帝督に言葉を告げる。 己の力に余程の自信が在るのだろうか、まるで優勝確定のように振る舞う。 英霊として召還された事実からは力は本物、それも強力な部類であることには変わりない。 それを踏まえても豪語するその顔からは自信しか感じられない、が。 「……何を笑っている」 垣根帝督は音速のソニックの言葉に返す行為は行わず俯いている。 手で顔を隠し体を震わせる、笑いを堪えているようだった。 アサシンは理解出来ずマスターである彼に言葉を求めていた。 何時迄も笑っている訳にもいかないため垣根帝督は顔を上げアサシンを見つめる。 しかし再度吹き出しそうになり手で口を覆うとそのまま下を向き笑いを堪える。 アサシンもこの態度には苛ついており、力を行使する手段を用いようとしていた。 その寸前に垣根帝督は顔を上げ今度こそ言葉を言い放った。 「音速ってよぉ……くく、ソニックも、まんまだろ……くく……」 英霊と呼ばれているならば。それは教科書に載るような存在をイメージしていた。 神話や宗教の類でもいい、高貴で神々しい存在が目の前に現れると勝手に想像していた。 現実は自分と同じ、または下に見える程度の容姿、忍者のような装飾を施した男。 音速のソニック、名前の衝撃ならば過去最高クラスの存在であろう。 『どれだけ速さを強調したいんだコイツは』、垣根が抱いた率直な感想であった。 垣根の発言にアサシンの感情は極端に振り切れてしまう。 初対面で垣根は自分のマスター、つまり仕えるべき主だ。 そんな事は関係ない、刀を抜き、殺気を全開に開放し垣根を睨みつける。 英霊と呼ばれるだけの力を感じた垣根の顔から笑みは消え彼も臨戦態勢を取る。 人間といえど……『人間の見た目』を型どっている垣根帝督は学園都市第二位の超能力者。 その実力は本物であり、人類の中でも上から数えた方が早い強さを誇っている、だが。 「この俺の速度に追い付けると思っているのか、現実も直視出来ない奴がマスターとはな」 垣根帝督が対応するよりも速くアサシンは彼の横に移動しており刀を首筋に寄せていた。 一歩でも動けば斬り落とす……言葉は発していないが自然と聞こえてくる。 音速の異名は伊達や酔狂の飾り名ではなく本物だった。 威嚇の意味合いも込めた脅しにマスターはどう反応するのか。 音速のソニックは狼狽える姿や不安になりながらも強気を装い吠える光景を想定していた。 己を馬鹿にした者への報復、マスターであろうと関係ない。 今宵の聖杯戦争に『偶然垣根帝督のサーヴァントとして召還』されただけであり、マスターに価値など求めていない。 このままビビらせ考えを改めさせる、そのつもりだった。 「仮にも俺はマスター、お前の主だぞ? 随分と粋がってやがるじゃあねぇか」 彼は狼狽える事もなければ不安がる事もなくアサシンに対して強気な発言を噛ました。 音速のソニックのソニックはアサシンとしての、英霊として恥じない速度を誇った。 その結果垣根帝督が反応するよりも速く彼の首筋に刀を突き立てることに成功していた。 けれど垣根帝督は己の力である未現物質を発動、背中から生えた白い翼を体現。 アサシンの周囲には鋭利な羽が幾つか固定されており今にも彼に向かって発射可能な状態だった。 音速のソニックはそのまま距離を取り羽の射程外に移動、垣根は羽を消した。 「俺の未現物質に常識は通用しねぇんだわ、覚えておけ」 未現物質は元々この世に存在しない物質を構成する能力。 サーヴァントには現代兵器の類は通用しないが彼の力は通用するかもしれない。 仮に通用しなくても身体にゴフェルの木片を取り込んだ今の未現物質ならば応戦することは可能と推定可能。 「――面白い」 己の力を止められた音速のソニックの顔は笑っている。 それも不敵の領域ではなく、狂ったように、けらけら、と。 マスター……言わば人間に止められた、英霊となった強化されたこの力を。 それだけでアサシンのマスターに対する意識は変わる、『コイツはこの手で仕留めればならない』 彼のプライド、意識、誇り。ナニカに触れた垣根帝督を放って置く訳にはいかないのだが――。 「――しかし俺とお前は運命共同体、こんな所で脱落では話にならん」 「脱落する……あ?」 「俺がお前を殺せばサーヴァントである俺は現界出来ず消滅だ」 「おいおい、誰が誰に殺されるだって?」 両者は決して相容れることはないだろう。 だが彼らは彼らに信念を持ち合わせている、理解出来る未来は訪れないかもしれないが腐る事はない。 垣根帝督は極力一般人を巻き込まない心がある、『極力』、完全ではない。 その気になれば悪党らしく、チンピラらしく聖杯を取りに行くのだ。 「……まぁいい。俺は俺の戦いをするだけだ。マスターであろうと邪魔はするな」 「気に喰わねぇ下僕だな……俺もテメェに頭下げるつもりはねぇから覚えておけ」 悪党らしく、チンピラらしく。 聖杯を求めるだけだ。 【マスター】垣根帝督@とある魔術の禁書目録 【参加方法】ムーンセルによる召還(身体の抗生物質にゴフェルの木片が混入している) 【マスターとしての願い】アレイスターとの直接交渉権を手に入れる。 【weapon】未現物質と呼ばれる超能力。 【能力・技能】 彼の超能力は未現物質と呼ばれている。本質はこの世に存在しない物質を創り出す力。 能力により白い翼を精製しそれを扱う戦闘方法を垣根帝督は取る。 自他共に認めるメルヘンな力、しかし事実上一瞬ではあるが学園都市最強の力に覚醒したこともある。 威力、強度、再生力、何をとっても一流の力だ。なお、この垣根帝督はあくまで『とある魔術の禁書目録の垣根帝督である』 【人物背景】 暗部『スクール』のリーダー格である学園都市第二位の超能力者でありその力は未現物質。 闇の人間だが一般人を無意味に巻き込まない、格下は見逃す場合もある、など人間味は一応存在する。 学園都市統括理事長であるアレイスターとの直接交渉権を欲しておりそのために画策しているが何故求めているかは不明。 メインプランである一方通行と戦闘の機会を得るも敗北、彼はこの世から姿を消した。 その後生命を繊維される形で生き続けるが第三者にゴフェルの木片を体内に混入されてしまった。 影響したかどうかは不明だが未現物質で身体の足りない臓器などを補い人体として再び光を浴びた。 余談だがゴフェルの木片に触れなくても彼は自分自信を未現物質に染め再び一方通行と相見える未来も存在していた。 【方針】 己の信条に従い全てを潰し聖杯に辿り着く。 【クラス】アサシン 【真名】音速のソニック@ワンパンマン 【パラメータ】筋力C 耐久D 敏捷A+ 魔力E 幸運C 宝具D 【属性】秩序・中庸 【クラス別スキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 【保有スキル】 千里眼:C 視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。 直感:B 戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を”感じ取る”能力。視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。 狂喜:C 戦闘において自分の好敵手を見つけた際に狂喜の感情により一時的に理性が薄くなる。 ステータス以上の力を発揮しマイナススキルにある程度抗う力も発動するが頭の回転は遅くなってしまう。 【宝具】 『音速』 ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:1~100人 彼の飾り名である音速そのものが宝具であり、彼の戦闘自体が宝具となる。 音速の伊達ではなく圧倒的な速度で相手を追い詰め命を刈り取る。 スキルである狂喜を用いればポテンシャル以上の力を発揮することも出来る。 【weapon】 クナイ、手裏剣、刀など忍者のような兵装を扱う。 【人物背景】 忍者の里出身であり自称最強の忍者。 音速の名の通り圧倒的な速度を誇りその実力は作中の中でも上位に位置づけされている。 中性的な容姿をしている。本文中で垣根帝督は彼を少年や青年と表したが年齢は25である。 戦闘中に歪んだ感情を見せることも在り、好敵手の前では一時的に狂戦士のような笑顔を覗かせる。 【サーヴァントとしての願い】 不明、少なくとも甘い願いではない。 【基本戦術、方針、運用法】 スピードを有効活用した戦法を取る。 武具により遠近距離に対応可能、マスターである垣根帝督も同様。 相手に気づかれないように、気付かれたとしても圧倒的な速度で潰す。
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出展元:東方Project(封獣ぬえ) スレ内での呼称:ぬえアサシン、ふなっしーアサシン 真名候補 備考 登場回 登場回(回想) AAまたは、声のみ DATA更新 [] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] 〈 〈 .> ¨ ̄ ̄¨ < _> > < ̄´ / \ □CLASS ー アサシン / . / . 〈 / . / | . 〈 ├─ □真名:ティンダロスの猟犬 ,>-< | . / .l .|\l ト、 . 〈 _____( ヽ | . j ハ__.! ヽ | ヽ | 〈 ├─ □性別:女 _,。-‐''゚´ /⌒| | | j } V> { l ‐} ノ、 ト \_,。-‐'゚´ / ー′/ } /, イ 下丐ミト、| | . / ィ天ミ,ヽ | \ └─ □属性:中立・悪 _.. -=ニ二 ̄ ̄フ /\___ノ ノ ! | { u_Z.ノ j/ l/ |_ノリ ;' 人 ノ'゚´ / / イ 人 l ! .\ _ノ _ノ ノノ___. / / ._ノ ノ \人 \ > 、 ,ハノ ___ ̄\ | ./ __ ̄>' \r'^Y >  ̄´ . く. { / \ \ □ステータス | l >' ´ ィ>┴=ヒ___) r-< | |. / \ \ | | / ノ / \フY^ フ {{ リ\/ \ \ └─筋力 ■□□□□ E \ \.  ̄ )′ | \_ノ __. \ \ ______ヽ_ヽ._ 耐久 ■■□□□ D二二. ヽ \ \______≧ .} \ )/ \  ̄ _______  ̄ ̄.敏捷 ■■■□□ C― ┘ノ >――――――<__| /\'__}  ̄ ̄ ̄ /゚,. \ \ ̄\ 魔力 ■■■□□ C く / / lフ ヽ / \ / ゚。 __」 . し| 幸運 ■■□□□ D~\ >-ニ..._ ノ / / ンlヽ |. \ /r┐ ゚。\ | .宝具 ■■■■□ B. \___二二二二二二ノ ./ / ! \ ` 、 \ |. ┌ 、|. \. | // / i | {_心.、 \ / | \l ,.。<ノ / .| .j /ハリノ\ \___/ /_ _,.。<, '´ / 、 ./_,シ ̄ ̄ \ \___/ ) _二ニ=-‐<_>'´ __/ . ソ、 、 /! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ / \__,r‐;___  ̄ _,.>''゚´ / 〃 ^ヽ ヽ ヽ \ ヽ、j / ` --┴┐ >‐''¨´ ノ ノ / ゝ ニ ノ \ ̄⌒\ ― ′ ⊂ニニ′'゚ ,/ / , i i '⌒)_ \ r_ュ)__ __>―― 、く ̄ ̄ ノ ィ i | | (⌒ ) )_ \<  ̄ \ `-′[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] ///////////////////////////////////////////////////// /////////////////////////∧/////////////////////////// '///////////////////////ト、'/∧ーァ─‐<//////////////////, .{'//////////////////////∧ `ー-У , イ ≧///////////////, マ///////////////////////ヘ / ,.ィ斤7寸ヽ////////////□クラススキル ∨////////////,イ\` <////\ ,.イ'//////〉〃∨/////////, ∨//////////,Vl -‐`ー ` <//> ., 〃`弋少'" l////////// └─ □気配遮断:C ∨//////////ト、ヽ  ̄`ヽ、 ` 、ー→ !////////// サーヴァントとしての気配を絶つ。 l'//////////,V ,.ィ ヽ ノ//////////, 隠密行動に適している。 }/ハ////////ハ、 __,.イチ7 `j//////////, 完全に気配を断てば発見する事は難しい。 〃′∨//////∧≠チ7''"´ ' ノ、 //////////// ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは {{ ノ∨///////\ ィ ` } / ノ j//////// 大きく落ちる。 ヾ j//////////ヽ_ ー ´>- イ ,〃 ノl‐- ///// 〃∨///////∧ `ヽ , ィ ノイ ⅧV-、/// ,ィ'⌒ {{ ∨///////,ハ ',.>─ ‐ァ" /.. ∨_,ノ///,□固有スキル /∧ .廴 }/////////} l//ム / /.. {てr┘// l/,ハ //////////j !/`ー〃 ./. ,>─ - 、ヽ′i!i!i!i! ├─ □精神汚染:A ∨//`,ァ7升/////////, !チi!i/ ,ハ. > ´ ,. ィ 〃i!i!i!i!i! 他の精神干渉系魔術を高確率でシャットアウトする。 \/////////ム≧千i/ l!i!i/ ./ ム/ ,. <´ rチ/i!i!>" .同ランクの精神汚染がないと、意思疎通が成立しない。 `</////!i!i!i!i!i!/ У /i!/ ./ /}/i/ 姿を見た者の精神は摩耗して、低ランクの精神汚染 __ >イ!i!i!i!i!i!i!〃 .. `´ ∠V`ヽ,rヘ/ // ... . を得る。 /!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!/′ . .. イ \r┴┴i'" .. . /i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!イ / `ー─┴─‐┴< j!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i〃 ′ __  ̄ヽ .... ├─ □気配察知:A+. li!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!j′ ィ.. T ′ ̄¨¨´ 敵の気配を察知する才能。. li!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!/ 〃. l l _____ 目標を高精度で追跡する事が可能。 li!i!i!i!i!i!i!i!i!i!〃 /. 人 ... ∨´. ...、 例え、結界などの魔術措置が行われたとしても /i!i!i!i!i!i!i!i!/ /. /.. /`ー‐─ヘヽ ..\ \ 同ランク以下を無条件で突破する。 /i!i!i!i!i!i!i!i!/ ,. イ. / . /. .∨\ ..\ /i!i!i!i!i!i!i!i!i′ ,. < / ... /. ○ レ l丶 ..\ /!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!l i´i!i!i!| / .. /. l/l´i!i!\ .../i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!l /i!i!i!i!i!〉一 ´ . 〃. !_{i!i!i!i!∧ .[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] ト、 ____ __|\| ;>''"´ `゙' 、 \ ア´ ヘ; `フ `7 / ; ヽ; `ヽ. ,' / / /! |__| | | ├─ □宗和の心得(偽):D , - 、 | / ; |_/__ | /ァr、/ ;' 同じ相手に同じ技を何度使用しても、 l ○ ). '、< / ァ'‐-,、|/ l,リ ∨ / , '"´ ̄`ヽ 命中精度が下がらない特殊な技能。 / .イ ';∠__八cり ゙レ' /, '"´ ̄`l | 攻撃が見切られなくなる。 /。∧ハ、ト、.,_ノ (人" σ ,.イ / ./ __/ /_ / 。,'. \ '、 ノ_`_ァー-r<-ヾ '/ | ./ アサシンが属する神話による影響。 ,' | ((」 >ー-‐ ァ'´ イ \-|./7 ∨ ´ ̄ ̄ ̄|/、 本来は持っていないスキル。 | .| ( / ! \/ム/ | / '"´ ̄ ̄ ̄`ヽ\_ ', | /。へ く / く_八〉 !イ___ く | '、 .!'´ 。/ (./`> イ }|o|{ /ヽ. ,-、_`ヽ \| 、! / ,rく|、/ ノ }lo!{ |\/7{ミ | `ヽハ / //\)' / /_/ ', ヽゝ-' __ノ ノ __ ,. -.、 , --.、 ,. .ィ ''"´. .`゛ー ...,,´ `7 ,. ..,. / ,-、 ハ. ,r'. ..`ヾr'"'1/ { し' ノ,'. ;ヘ .' , ′ └─ □異端神話:C `> .ヘノ. ; ィ". / ハ .ヘ ハx=、、 外宇宙神話。クトゥルフ神話の称号スキル。 / ∧ .} 7. / ==‐- ヽ .'; .、 i. ¨7 あらゆる情報が想起不可能となる。 j λヽ,..イ. 八 f __,,_\ .、 .ゝ .`八 ヽ/ さらに真名が判明した場合、低確率で発狂する。 '",-`ーァ. i .ヾ刑芳気K `゛'>ァ;、 .、; .> この効果は精神系スキルでレジストできる。 ( こ)ア. .ヾ ハ入;鈔''′ 透チケ/`゙  ̄`)) /,.ー( ( ,ヽ,r"`ソト..、¨、 `''''" ) 、 ヘ´ ¨7 外宇宙神話に属する者が持つスキルであり、 /ィ", -.、`ー'7. .、 〃 ー ´- <´; ィ^.、 ヽ/ この世あらざる者として情報を遮断して隠蔽する。. f .○ ´ィ, .ヽ_f,ィ´` ァ、 .ヽヘ`i、 神話そのものが力を持ち、干渉する希少なスキル。 `7 /.´ ノ. ; - ´ ゛イ、_,7 `´ヽ7 /ノ ,r'". λ ..ヽ、 ヘ ‘ーz ; レ'ヽ ..ヽ,、 r'⌒ヽ r'⌒ヽ ハ , ィ`´≧ 、 `゛¨"’“ 弋,__丿 弋,__丿 ∧、 < >- ; ; -< `゙[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] □宝具 ├─ 『永劫標的・次元猟犬(ハウンド・オブ・ティンダロス)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ: - 最大捕捉: - 絶えず飢え執念深く、次元や時間を跳躍しても永劫に追跡するアサシンの逸話の具現。 アサシンが召還された基本世界とは別の異世界に跳躍する事が可能であり、 その異世界をアサシンは高速で移動する事で、基本世界での転移を可能とする。 転移箇所に出現する為には90度以下の鋭角が必要であり、 瓦礫の角、服の折れ目などの鋭角が存在しない場合は転移できない。 この宝具はアサシンが一度見た標的、匂いを覚えた標的の居場所を把握して転移できる。 なお、この宝具により転移を防ぐのは魔術結界などでは不可能であり、 防ぐのならば異世界からの干渉すら遮断する桁違いの宝具が必要である。 \ . . . . . . . . . . . . . . ∧ /. . . . . . /. . ′ ∨ . . . . .\ト、 ソ ヽ 、_ ィ>'─- ,  ̄ ̄ l . . . . . . .У. . . . . . . .; ’ ∨. . . . . . .\)ハ | .` ‐- .. ィくハ/. ..`マ^Y㍉ /´ ̄ ̄`\ | . . . .ト、/. . . . . . ./ ヽ. . . . . . . . .\ 乂 ≧^ヽ.ノ. .| ..\ ト,./. . ./ ̄\ . ∧ | . . . .l /. . . . . /、 \. . . . . . . . .`ノ. /´ ̄Χ. .∨ l ..\イ^ヽl . . . | | . . . | | . . . /. . . ./. . . . .\ \ . . . ./.. 入 . . . ./. |\ハ l /. .`マ〈..,∨. .\_/. . ./ | . ./. . / ∨ . . . . . .\ `/.. /. . .lヽノl . .| | . i! 〃. .丶/>x、 \. . . . . . . . . . .\ | / / ヽ. . . . . . . . .` ..., /ァ. /. . . . ./. く;;;ノノ;;リ. ∨. .ヽ'///>x、  ̄ ̄| . . . . . . ` /'". / \ . . . . . . . . . .> .., __//{ 人 ̄./. l /.. | ハト、マ//丶 l . . . .ト、 . .| . ./、 \ . . . . . . . . . . . . . . ( . . . .`ヽ リ ヽ〈 \ ̄ T丶 | .Ⅵ \マ//\ | . . . l .o` | /. . .\ ` < . . . . . . . . . . . . . . . . . . ) /. . . . . .>=┬─‐ r\ ! `¨lア .マム/\\//\ | . . .l .o . .|'\. . . . .` ... ` . ___/. /_;; '"/. . .| | | | .マム//\\//\ | . . . . . . /. \ . . . . . .> . /斗 ", -─‐< , . . . . | `i l l .マム///\\//\ | . . . . ./ \. . . . . . . . .> .,, _____('´ __/. ..`ヽ ≧ x....! | ト、 .マム\/,ム ヽ//丶 | . . . / ` < . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ハ .`ヽ .....`>x、 | 〉 .マム マ/∧ ∨/ム | . ./ ` < . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .∧ .ヽ l ` .! ノ. .マム ∨ム ∨/ハ | / ` ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ ´ ∨ ∧ ! \ .マム ∨∧ ∨/∧ |′ ∨ ∧ リ ヾ丶、 .マム ∨∧ ∨/∧ ,. -─────┬∨ ∧ / ∨ .`ー- ;;;;;; `Yム ∨∧ ∨/∧ ,.... ! ∨ ,\ ;;;/ ∨ ..\ .Ⅶム マ,∧ ∨/∧ ,.... リ ∨ ! \ ∨ ..\ .マ ム ∨∧ Ⅶ/∧ ,.... /. / ∨ i! |\ ∨ ..ヽ .マハ ∨ム |////, ,.... /⌒ '' ‐<. ∨ i! | l\ | |/∧ マム |////| ,.... / ` ‐-∨ |! | ├‐ \ | l//,ム ∨, |////| ,.... > ´ ∨ || | │ | ` ., | i!//ハ l/| リ///リ ,.... > ''" ∨ リ ! | | ト、 | ハ///∧ l/| ///// ,.... > ''"´ ∨ | ,..斗 ''" ̄`l 乂 ヽ | / ∨//∧/////〃[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] ,ィ彡''⌒ヽ ヽ ′ l .| ,... -‐ ''ニ ー;ァ- ..,,__/ / / l 、_, . ノ´ ; ィ''~¨''Y′ / // ノ `ア . '´ ; ' ´ ;¨ ''j _ノ _ , ' く. / / . ' /. ヽ ='′ ノ / / ' i | .! ! ヽ ` 、 ー= _;,;ィ / /; ' .; / イ .! ! | | .! ヽ .、. |; / i i l/ ./l / /」 ァ;ホ ノ .| .i .! 「 □解説. l / . l . T7 . .トl/l ;ィ / ノ,x==ミ、ィi . l | l l .;イ l 乂 ,x==ミ、ノ 〃if 刈 j. ! .トl 、 ├─ □聖杯への願い レ .| .|;ハ {ハh i 弋uり ! .' |」 _ =-' 、 ヽ.. _ ' /| .' 从. Vソ ! / i_ 遠い昔に忘れてしまった願いを思い出す事。 ヽ、 j ; .ノ 、 . ′ . /. .ハ . ト- ′ 願いを持っている事は覚えているが、 \ / ;≧=彡。,. ^ / |; ' . / . / リ 既にその願いは崩れ、残滓となっている。 __ . 、/ / |'≧ュ.... イ .イ l .// '′\ ``フ ;ィ' / i | 〉 ト、 _/_ji/〃` ー- ._ 崩れ去った願いは「元の猟犬となって飼い主の元に戻る事」. \〃 l/ i;;! \フ_ブ¨´// ` 、 正体は闇穣神シュブ=ニグラスに補食され、 \. \/ l;;! _≧=≦_ / 、 生み直された邪神ハンターに仕えていた猟犬。 r-`‐''″ l' / /んィハ! \ / i`{ l / / /!L__.」\ 〉 ! } 遠い昔、魂すら変わり果てる前に望んだ日常。 l | l { // ハ / ' 廴_ それすらも忘れ去っており、今は願いを求める化物である。. `ー- 、 l⌒ヽ ,j ; ー 、 / / i \/ ′ 7― 、 ,r┴――‐┴' __゚..ノ′ ! l / i / 忘れ去った願いを求めて猟犬は標的の喉元を噛みちぎる。_r_、 ヽ''¨¨~ー ァ' ´ / /! ノ /l 「 ̄ 自身を対等の共と見てくれる飼い主(マスター)の為に。 i ! / 、 ー― ' Lノ / ヽ _ -‐ '! | | / 、 / 「 l j l- イ ヽ ; ‐ <. l | ̄ _ノ / 、 / ヽ l l ̄ / ―<_ 、 _;; ≧- ;/_ !. l l. / , >ァ. . . .\ '. l l[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] ハ |ト 、 __ / | /| _,,.. -──- 、..,,_ ||` ) ⌒ヽ`Y ;>''"´ ` .、 _」! ∨ '" / / `'; \ (__ノ ,. ' ; ' ; '"´ ; | ヽ、 _ノ ├─ □触媒:腐臭を放つ泡立つ液体 / / / / /| ! `ア ,'´ ; ; ' / / ̄`ン | ;' ; | ノ かつてアサシンが迎撃された万能溶解液。 | i ∠ ; ;' ,zテ<、 .| / / ; 太古、神代で暗殺に使われていたアサシンが | | r'| | /lhノ リ`ヽ 、 ;' -/ / / 錬金術師エノイクラにより仕留められた。 l | `! ! ;' `゚ー'- \|_/| / { '、 l 、 ∧ |! xx {lア|rイ\_' .、 その時の彼女の名は「ルルハリル」だったらしい。 ) / 人 ヽ、 ' xハ !  ̄` 彼女本人も忘れかけている遥か遠い事…… ト、 / / ;' > ; > ` ー ,ム ソ '、 `''ー'" ''" | ;/\|> 、.;'´l ,. イ_; > この触媒自体が対アサシンの概念武装となっており、 -‐- `'' 、;_ ___八/´ \ /| |7´ァ´ム その液体を振りかざすだけで、アサシンは行動不能となる。/ ;'⌒ヽ l / `ヽ>ァ; (\イ`| |'|/ ./ __ 、__ノ \/ ∨/__ム、\! レ ;' , '´-、ヽ 最も奇妙なまでに良好な関係の彼女達は、`ァ イァ/ | ゝ---、` ヽ |、 ./ / | } 最後まで使う事はなかった。 / / ;' ;r/ ,r{ '; ∨./-‐./ /./ //{ {、 /八 ∨!' //、ヽ' / ヽ ゝ、 / ;人 /}| |ヽ、_ / ヽ' / } .}[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] ┼┐、 /. . /ニニニニニニ\ _///丶\ _r、 ┼┐_ / ' /ニニニニニニニニ\´ ̄///、\\iヽ //{! `└┼┐_ ./ ∧ニニニニニニニニヾー/// ) } Vハ |//{! ` ┼┼┐ / { \ニニニニニニニニ弍厶イ∠ィ Vハ }/ハ{! _ ‐┬┬┬┬┬┬┬┬z===辷┤,./ 、i\\\ニニニニニニニ三ニ=く. ∨V///{! - ┼┼┴┴┘' ¨ ̄ ̄`¨''ー┴ / -- 、\ヽ八 , 斗 ≦、\>乏iニニニニニ=ー `Y ∨//}/{! -  ̄ ̄ ___j /. - 、ヽノ∧ \ \筏乏ケ\` ¨¨´jイニニニニニー ミ人 /∧Ⅵ/| _ -=┼┼┼{ l { } 辷`ー>、ヾ ヾ ̄ '/ニニニニニ`ヾ i' // ∨/∧ _ - ┼┼┼┼┼┼┼ヽ丶.`¨´,ノr‐=ミ`ー\丶\丶 ‐ /ニニニニニ`ヾノ / .// ∨/ _. - .┼┼┼┼┴ '  ̄/゚┼┐.`~´ノ´. \/⌒`ー‐ ≧ー=ニニ〔 ̄ ̄`ヽノ/´/ ./, ′ .//| _. ┼┼‐┴ '  ̄ ┼┼┼┼\/ .厂 ´ _)ニ{` ニニニニ≧==弍ル/_// //}// _ ‐.┴┘´ ┼┼┼┼┼‐ ゚ ,.く丶 __,/ _)ニ{` ー'7ニ/ニニニニニ∨/ - ´ _ ┼┼┼┼┴ ゚ / ∨}ニ=/ _)ニ{ , jニ/ニニニニニニ ├─ □宝具の性質 ┼┼┼┼┘゚ _,/ } |ニ/ _)ニ{_/ _jニ{ニニニニニニ ‐┼┼┼┼ ゚ _. - ⌒ヽ _ 癶し! ` ー=ニ三丈/ニニニニニニニ 厳密には転移ではない異世界を渡る宝具。. ┌┼┼┼┼ ' _.- _ - 卜 -=ニニニニニニニニニニニニ 探知・妨害共に非常に困難であり、対処は不可能に _. ┼┼┼┼゜.__/ - Ⅶiー=ニニニニニニニ/\ニニニ〈 近い。彼女のいる異世界を追跡するのは不可能で _ ┼┼┼┼゜./ \ - ´ 厂\ ̄`ヾニニニニニ/ .∨ニニ あり、世界を渡って追跡しても狂気と混沌に満ちた. ┼┼┼┘゚ __/ 〉´ ' 丶 __jニニニニ{. ∨ニニ 世界で発狂するだろう。さらに基本世界と繋がって ‐┼┼┼゚ {;=ミ. / // ー=ニニニニ/ ∨ニ いる為に、最初に転移した座標からアサシンとアサ _ ┼┼┼゚ _/ \_/ _厂ヾ -=ニニニニ/ ∨ シンが許可した者以外は離れる事ができない。.. ‐┼┼ ゚ / _ {/ _{ 丶-=弍ニニニ\ {ニ 如何に高速で移動しても世界からの修正力により ┼┼┘. ./ / ) _' / . / i -=ニニニニ{、 ∨ 最初の座標に引き戻される事になる。. ‐┼┤′ {/ /_- ´ / ./ ! _=ニニニニニ} ∨ . ‐ ┼ / /`¨ rz、/ ./ `_ _=ニニニニニニ! ', アサシンが所属するクトゥルフ神話は異端性こそ. ┼┤′/ / { 卜、 / ニ=ニニニニニニニ| 極めて高けれど、直接的な殺傷能力は際立って高 i┼ ゚ / / ゝ \Ⅵ仄爻x、 =ニニニニニニニ} . い訳ではない。それ故にアサシンは宝具に頼った... |┼i / ⌒ヾ⌒Ⅳ ⌒爻x、_、ニニニニニニニ' } 暗殺、サポートに長ける。無論、狂気に囚われてい.イ |┼i/ `¨¨' ⌒`rz辷爻爻xニニニ{ {ニ るアサシンを説得するのは並大抵ではない。ニハ|┼ | i/⌒⌒⌒ヾ爻xニハ、_ しニニ|┤ {爻x、 _. ′ ⌒厄辷彡' ノニ/ ////}/.|ニハl{ }//`爻爻テ辷xxx、_ /`¨¨´ └ '´ ////イ//ノノ .'| |///////,'/////爻x, / j{ ト、 ////' /// 、 '////// '////////∨ |{ }///,/ /// ′ '////////////////′ |ll //// //// ′ '/////////////// /lル / ///// ′ '////////////// /// ///// ヽ '/// ///////// // ///// '///,//////// / ///// '////////// / /////[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] ,. -- 、 f r'¨ヽハ ──―= ニ 二  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ¨¨二ニ弋_,,ノ リ `゙¨¨¨ ‐- ゚ ..,゚.. > '"´`ー一′ ,. <. '"´ ,r ''¨ ´  ̄ .`ヽr'⌒ ,.イ.. ; '" ./.. .ヽ ___ /.. ; ' _,,ノ. ;ハ .! r'r=、ハ. , '. / . _フ. オュ、ヽ /ハ . 人 ,,ィ 弋ー’ノ { { _,ノ. i`¨ , イ テ'. .} ) ,, -''" ,, イ´ 7 ', V i! ‐- 、 __ フ . 丶.` - ィ´チ一" \,, -''" ,,ィ / 1 ', ヽ ' , `ヽ y、 j` ¨! >= 、 ,, -''"\,, -''" / 。λ ∧ `< > .,,_,r'→‐-、=ラ'" ハ ,, -''" /. ゚/ V > .,, `¨ ≠ ハ ,≠≦二>'; → r、}ヾォ ./. ; ′r'ニハ  ̄ ̄ ;>∠ ハ〃 ,ムヽヽ ム′ ', ,, ァ'´ ,.イ┘ └─ □人格 /. ; ′ 〉 ァ‐′` ¨ ''' "´/,ィУ`i! Y`カ7 ´` ∧ ,, ヤ'"‐ヾ '´ // ./∧ , </., ′, 1 } i。{ ;;/ ''ヘ´ , '" クトゥルフ神話に相応しい狂気性。 /´ / 。. .,,,.. < ; ィf-、 ′,イ l } i。{; -''" i! .ト、 <´> ., 話すだけで狂気に汚染されていき、 / 。;ヘ ;;_;; >'" ,\ヽ, ^ヽ、j>''" { ト、 \`ー> ..,¨<> ., 最終的には廃人になって死亡する。 /. ; ′ (У .≠¨,, -''ペ) .\`ーニ>..、¨< ..,`゙<>.、 // , へ ヽ-''" /. .ヽ `ヽ ヽ `ヽヽ、`ヽ ヽ 話す言葉が辿々しいのは元が猟犬であり、精神 /´ ,r'二X´У -''"ィ’ , ′. ハ ヽヘ \ヘ V , 汚染スキルも相まって喋るのに慣れてない為。 f { ノ`=一'" ,r‐<´.. /. リ、 ';ハ V , .} i! ,,j .}'"イ}f」! く / ` ; ∠ィ´  ̄ `ヽ/ .ヽ ノ ノ } .} j i! 性格は極めて忠誠心高けれど、破滅性嗜虐性 r‐、-''" ノノ jノ ./- 、 ` ァ〃 厶;_; ヘ / / / //レ' ム が高い。そもそも、忠誠を認めさせるのが非常 , -''1 f¨`ー" ,. '.. ハ ,. <.イ.., , `i! f / /レ' 厶 .> '" に困難であり、人格も不安定である為に従える ,, -''" ヽニノ , '.. ;ノ´. ; '. ヽ, ィ". ` ァ‐一" {i!vヘ / > '" ´ のは難しい。 ,, -''" f. > ". /. , ←一イ i′ < . . . . ',´ ト、 __;> '"´,.′. / `i ハ ` <j それを狂気と実力で同調して、思う存分に使役 〈 i、 ト、_ノ した幸運にも相性が極めていいマスターがいた。 \ .`ヽ ………彼女は重ね重ね運が良かったのだろう。 \ .ヘ ` .ヘ 丶 .' ., \ .' , ヽ 、 _ /\ \/`!T´ ノ ' j ‘ー一′[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] 出展元:東方Project(封獣ぬえ) スレ内での呼称:ぬえアサシン、ふなっしーアサシン 真名候補 邪神イタクァ:ふなっしーの二つ名『外神愛喰』、300年前の聖杯戦争の情報より推測。 風に乗って目にも留まらぬ速さで現れ、人間をさらって行くと言う伝説がある。瞬間移動系の能力と特徴が一致。 結果宝具:さらった人間を数ヶ月間、地球外を引き回し、ハスターの元に連れて行く逸話から。 月の裏側と言う情報から「ウルタールの猫」「ランドルフ・カーター」「クラネス」などの候補が出た。 ランドルフ・カーター アサシン:第一次世界大戦に傭兵として参加した。移動宝具:銀の鍵結界宝具:月の都市イレク=ヴァドの王として、その地を再現する。異形:ヤディス星の魔道士ズカウバの肉体に精神を移した逸話から、その肉体を持っている。(色々な魔術を使えるはず。)精神汚染:カダス(“忘れ去られた”と称される夢の国の山)を探す冒険で、ニャルラトホテプに遭遇し策略に陥るが、ノーデンスによって救われた。ふなっしーとの相性:銀の鍵を手に入れ夢の国(月の裏側)に行く事が出来たが、30歳の時に鍵を失い夢の世界へ行くことが出来なくなった。現実世界から脱出して夢の中へ行きたがっていた。 ウムル・アト・タウィル:ヨグ・ソトースの化身、または眷族とされており、ヴェールを纏う人間の姿で現れる事が多い。銀の鍵の管理者でもあり、銀の鍵を持つ人間を「窮極の門」に導くとされている。ランドルフ・カーターも、ウムル・アト・タウィルによって導かれている。他の邪神やその眷属とは違い、役割に対して忠実で、カーターに襲い掛かる、精神を犯す等の行動は取らなかった。 真名確定:ティンダロスの猟犬 名前 コメント 備考 視界内に収めることが発動条件の宝具を持つ。 瞬間移動能力あり「神の子陣営と千石陣営は我らの移動可能圏内に入っている」との言葉から、これが宝具か? この姿は偽装らしい。原作には「正体を判らなくする程度の能力」と言う設定がある。 邪神の1柱である事が明言された。 -- 名無しさん (2014-10-13 21 20 26) 名前 コメント 登場回 3回戦:1日目:朝 高貴なる義務 3回戦:1日目:夜 嫌 深 謀 3回戦:2日目:昼過ぎ 王威示す王 3回戦:2日目:夜 悪の勤勉 VS 正義の傲慢 その2 3回戦:4日目:昼 暴王の侵略劇 3回戦:5日目:昼 地獄の食堂釜 3回戦:5日目:夜 彼の地は彼方にありし…… 3回戦:6日目:夕方 君が疎ましい 3回戦:7日目:決戦 雪原に咲く一輪と武人 3回戦:7日目:決戦 雪原に咲く一輪と武人 その2 3回戦:7日目:決戦 雪原に咲く一輪と武人 その3 3回戦:7日目:決戦 雪原に咲く一輪と武人 その4 3回戦:7日目:決戦 雪原に咲く一輪と武人 その5 3回戦:7日目:決戦 雪花の薄命 登場回(回想) AAまたは、声のみ DATA更新 3回戦:1日目:朝 高貴なる義務 3回戦:7日目:決戦 雪原に咲く一輪と武人 その3
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【妄想属性】ではこんなルール議論はどう? 【作品名】最強妄想スレZERO3↑↑ 【名前】非情のアサシンドール 【属性】7月生まれ。茶髪で切れ長の目。 【大きさ】闇を纏う魔人の親衛隊の中でも巨乳であるストリートファイター並み。 【強さ】対戦相手に勝利するために必要な全ての条件を満たしている。 また、対戦相手に勝利するための全ての能力を持っている。 【備考】いくつかの技の違いはあるが、後に参戦する冷酷のサイレントキラーと同じ強さであるとしてよい。 【備考2】このキャラクターはランキングに乗る際名前の代わりに別の画像が使われる可能性がある。 ◆考察記録--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 156格無しさん2021/01/23(土) 00 13 26.13ID 2aMnXdAc 非情のアサシンドールは書いてある系でいいんじゃないのかな サイレントキラーはしらん 164格無しさん2021/02/06(土) 12 26 30.56ID +cEkT9bm 非情のアサシンドール 考察 勝利するために必要な条件といっても、相手を戦闘不能にすることくらいしかない 他に条件なんてあったっけ? 結局はただの勝利能力にしかならなさそう コンバット越前と同列 冷酷のサイレントキラー 考察 非情のアサシンドールと同列
https://w.atwiki.jp/kuroeu/pages/4475.html
imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (大商人の娘.jpg) 大商人の娘 種族:人間族 登場作品:幻燐の姫将軍Ⅰ 解説 城塞都市カウルーンの住人。 雑感・考察 ティナやイリーナを捕縛しないなどバッドエンドフラグを立てて進めた場合のみ登場する。 リウイ達が城塞都市カウルーンを制圧した後、街を好き勝手蹂躙するケルヴァンに凌辱される。 正史であるイリーナエンドに向かうルートではリウイ達は街を蹂躙しないのだが、こちらでは勇者ガーランドの襲撃で街が壊滅するので無事生存しているのか不明。 名前
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou2nd/pages/265.html
「クソ、畜生! 何だってこんなことになってるんだ!!」 「まぁ落ち着けよマスター」 「これが落ち着いていられるか! 俺は元の世界に戻るぞ!!」 「そいつはヤクいぜマスター、死亡フラグって奴だ」 激昂する少年、村上良太をアサシンのサーヴァント・藤井八雲は宥めていた。 月海原学園の一生徒として何食わぬ生活をしていた彼は突然記憶を取り戻し混乱していた。 しかし―― 「なぁアンタには願いがないのか?」 「ある」 アサシンの問いに良太は即答した。 先ほどまでの取り乱しようは見る影もなく収まり、今度は何か考え込んでいる。 (どうも、真面目な奴みたいだなこのマスターは……親近感があるといえばあるけど……さぁて) 「その願いって聞いてもいいか?」 「俺にはどうしても救いたい奴らがいる。このままじゃアイツらは救われなさすぎる!」 「ならそれを聖杯に――」 「それじゃ駄目なんだ! 他人を犠牲にして得た希望なんてアイツ等は……アイツは受け取らない!」 「だがそうは言ってもだ、この戦争に取り込まれた以上勝ち抜いて生還か、死かしかない。 俺は聖杯によって呼ばれたサーヴァントだ。その辺りは承知済みだがアンタは覚悟を決めなきゃならないぜ」 「……」 沈黙。 良太は唇を噛みしめ、皮膚が破けるほどに拳を握りしめる。 今度はアサシンも口を差し挟まなかった。 ただじっと良太の次の言葉を待つ。 「聖杯戦争には乗らない。だが聖杯は手に入れる」 「どういうことだ?」 「まずは聖杯戦争というものの本質を知らなければ始まらない。 知ってる奴を探して情報を手に入れる。この腕に浮かぶ令呪は聖杯から与えられたものなんだろ? つまりここからは魔術的に聖杯と繋がっているはずなんだ。全部の令呪を集めて魔力の流れを逆探知とか 走査ができる魔術師に協力を得られれば、聖杯の力を解析できるかもしれない」 「希望的観測だな」 「その通り――だからまず知り、そして試す。希望(それ)が完全に否定されるまで諦めてたまるか!!」 決意のこもった眼差しで良太はアサシンを見据えた。 (この頑固さ……性格はまるで違うけどアイツを思い出しちまうな) アサシンの脳裏に浮かぶのはかつて自分と命を共有していた一人の少女。 「いいさ、それじゃ試してみよう」 「いいのか?」 「いいも何も俺とマスターは一蓮托生。付き合うさ」 「……サンキュな、アサシン」 良太は照れ臭そうに笑った。 「俺に名は无の藤井八雲」 「村上良太だ」 二人の男は握手を交わす。 (アンタに見えた人間の持つ『聖なる力』――信じるぜ) 八雲は小さく呟いた。 二人の聖杯戦争が始まる――。 【CLASS】アサシン 【真名】藤井八雲@3×3 EYES 【パラメーター】 筋力D 耐久D 敏捷B 魔力B 幸運C 宝具B 【属性】 中立・中庸 【クラススキル】 気配遮断:D サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。 原作でも何度か潜入工作を行っているが成功率はそう高くはない。 【保有スキル】 不老不死:B 不老不死の術によって術者と命を同化し、不死となっている。 しかしサーヴァントとして現界した際に術を完全に再現しきれず、超再生は残っているが不死は完全に再現できず 死亡の際の復活には令呪の使用が必要となる。またマスターが死亡した場合、はぐれとなることなく同時に死亡する。 獣魔術:B 魔導士ベナレスが生み出した獣魔術を習得している。Bランクはかなり高度な応用まで習得している。 己自身の精のみでなく自然からも精を集める集気法、手だけでなく足や四肢の切断部など身体の何処からでも獣魔を放つ、 一度解き放った獣魔を意志の力で自在に操作する、同じ獣魔を連射する、等の技術である。 無限の力:A マスターの命が危機に瀕した際に無限の力がアサシンの体に流れ込む。 死亡状態からでも完全に復活し(この場合令呪は強制使用)、全パラメータが1~2段階アップする。 また術の使用に際して無制限となる。(魔力や精気を消費しなくなる) マスターの命の危機が終わるまでこの状態は続く。 神性:D 神霊適正を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 神話の女神の元となったパールバティ4世と命を共有していたため、低ランクではあるが神性を持つ。 【宝具】 【魔現封神】 ランク:B 種別:対妖宝具 レンジ:1~10 最大補足:100 ベム=マドゥライがベナレスを封じた術。龍脈系縛妖陣。魔物が四方に発散する精を利用し封じる。 そのため相手の力が強いほど封じる力も強くなる。しかし相手に対して封じる大地の許容量が足りなければ失敗する。 【哭蛹(クーヨン)】 ランク:B 種別:対術宝具 レンジ:1~50 最大補足:1000 サルラーマの一族が特別培養していたオリジナル獣魔。「ホエエエッ」と叫ぶのが特徴。 見るからに間の抜けた容姿をしており、初見では八雲からも役立たずと思われていたが、 「精食粒」と言う術の精を喰らう粒子を吐き出して、あらゆる術や力を無効化する能力を持つ。 ただしその力は敵味方を選ばず、月面で呼びだした時は八雲がコネリーから受け継いだ呪文操作球すら食い尽くした。 八雲の切り札の一つであり、終盤では電子暗号化され、世界中に張り巡らされた『破滅の術』を食らい尽くした。 【スペルキューブ】 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大補足:10 術士でなくともこれがあれば4つの術を使うことが出来る聖石。 八雲が持っているものは、束縛、火炎、衝撃波、転位の術が刻まれている。 【weapon】ワイヤー機構付手甲 自作爆裂缶 【人物背景】 主人公。糸目が特徴の少年。昭和46年3月27日生まれ(免許証より)。 物語当初の年齢は17歳で高校生。第二部では20歳だが、17歳で不老不死になってから外見の変化は一切ない。 父親は「妖怪狂い」(八雲談)の民俗学教授「藤井一」。母親は父の教え子。 普通の人間として高校生活を送っていたが、パイと出会い、不老不死の術で「三只眼」を守護する无となり、 パイと共に人間になる旅に出る。 戦いを好まない性格で、たとえ敵でも命を奪う事は好まず、自らの危険も省みず助けてしまう事がある。 特に女性型の魔物に対しては手加減が目立ち、裏切られて窮地に陥ることが多かった。 料理が得意で、一時期帰還したパイと一緒に店を開くつもりで専門学校に通ってもいた。 偶然により不死身の肉体を得た事で様々な闇の者に狙われる事になる。 当初は全く術を使えず不死力のみに頼った特攻戦法が主体であったが、第二部以降は体術や獣魔術を身に付け、 敵と対等に戦えるようになった。 しかしそれでも術者としては脆弱な方であり、ベナレスを始めとする一線級の魔物には歯が立たないことが多かったが、 鬼眼五将の行やベム・マドゥライの指導と能力を受け継ぎ、リトル・アマラを取り込んだことで力を増していった。 数多くの戦いを経ることで著しい成長を遂げ、最終的にはベナレスや鬼眼王に唯一対抗できる存在になる。 ただ、無鉄砲で考えなし、優柔不断で流されやすい性格は相変わらずであり、中盤以降でも何度も失敗している。 パイに惚れており、一度彼女を守れなかったことを悔やんでいる。また、当初は傲慢な「三只眼」を邪険にしていたが、 やがてパイと「三只眼」両方に心惹かれるようになる。 異人格とはいえ二人同時に惹かれていることについて密かに苦しんでいたが、 パイの「全部の自分を愛してくれて嬉しい」との発言で解消されたようだ。 「勘弁してよ」「ヤクイ」が口癖。高所恐怖症の気がある。また中国語は苦手。 サンハーラから4年後にネパールにてハーン、綾小路と再会、その後はパイや妖撃社の面々とともに 化物退治のため世界中を飛び回っている。 【サーヴァントとしての願い】 人間に戻りたいがパイと一緒でないと意味がないため、今回はマスターの目的に尽力する。 【基本戦術、方針、運用法】 とりあえず超再生があるからヒット&アウェイ戦法で敵の情報を探りながら戦う。 【マスター】 村上良太@極黒のブリュンヒルデ 【参加方法】 寧子とヴァルキュリアの決戦後、戦闘跡地でゴフェルの木片を拾う。 【マスターとしての願い】 魔女たちを救いたい。 が、寧子がそれを受け入れるはずがないので聖杯そのものを研究したい。 【weapon】 なし 【能力・技能】 写真記憶能力 【人物背景】 幼馴染への思いからNASAの研究員を目指す高校生。唯一の天文部員で、 毎日のように天文台の望遠鏡で星を観察している。学校では女嫌いとして有名。 宇宙人の存在は信じるが魔法は「非科学的だから」と信じない。幼馴染にそっくりな黒羽寧子と出会い、 彼女に迫る危険を守ろうとする。一見すると、単なる巻き込まれ型のヘタレ主人公に見えるが、 全国模試で全国3位になるほど成績優秀者で電波暗室や薬の製造番号など、雑学にも詳しい。 一度見たものを全て記憶出来る写真記憶能力を持つ。 この記憶は記憶操作の魔法使いでも消すことはできない反面、辛い記憶は容易にトラウマとなりえる。 幼馴染を思い続ける一途さ、寧子のためなら殺されても構わないという度胸、 死の恐怖に怯えるカズミ達を力強く励ます自信漲る姿、常に現状を的確に把握する沈着な思考と分析、 困難を乗り越える強さと勇気など、高いスペックを誇り寧子達からの信頼も厚い。 これらは基本的に、幼馴染を失った時のような悲劇をもう二度と繰り返さないという、強迫観念めいた信念に基づくものである。 そんな彼だが「お金を払う価値のあるおっぱい」について女の子の前で真顔で真剣に語るというオープンスケベでもある。 【方針】 戦闘はなるべく避けながら聖杯についての情報を集める。